本日は火曜日。「ボディメイク」情報をお届けいたします。

皆さんは自分の脚の形がどんな形しているか分かりますか？

例えば…

膝下が捻じれている

ふくらはぎが太い

膝上の脂肪が多い

全体的に筋肉質(or筋肉が無い)

両脚揃えると内腿に隙間が無い

大雑把にこんな感じで出てくると思います。

理想の姿と本来の姿がかけ離れてしまう理由の1つは『足』にあります。

「脚」ではなく、『足』です。

脚とは、太ももの付け根からつま先までのことを指します。

足は、足首より下、踵からつま先のことを指します。

特に注目してほしいのが『踵(かかと)』。

踵が傾いてしまえばもちろんその上の脚も傾いてしまうため、真っ直ぐな綺麗な脚から遠のいてしまうことになります。

ぜひ一度確認してみましょう。

方法は、まっすぐ立った姿勢で後ろから踵を撮影してもうだけ。

1人の場合はタイマーを使いましょう。

しゃがんで撮っても正確なチェックになりませんので注意してください。

絵は右足だけになりますが、自分の足がどの足に一番近いか当てはめてみてください。

ふくらはぎに対して踵が真っ直ぐ、床に対して踵が垂直なのが正常です。

ふくらはぎに対して踵が内側に倒れる場合も、外側に倒れる場合もどちらも異常です。

必ずしも両足が同じ様になっているとは限りません。

右は正常でも、左は内側に倒れている場合もあります。

このような場合、正常だった側に比べて異常だった側の脚は太く見えたり歪みが大きく見えると思います。

少しでも怪しい？と思った方は直す必要があります。

これは、普段の歩き方を変えていくことで足や脚の形にも影響してきます。

外反母趾や内反小趾、浮指や巻き爪などにも。

まずは自宅で出来るゆりかご運動から始めてみてください。

ゆりかご運動は以前紹介していますのでこちらを参考に⇒【足の形は歩きで決まる？】

踵の位置が内や外に傾いてしまった状態で筋トレしても

脚を太くしたり、理想とは違う脚の形にドンドン変わっていってしまいます。

ボディメイクを成功させるための秘訣

【鍛える前に整える】

ぜひ覚えておいて下さい。

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