本日は火曜日。「ボディメイク」に関するお話です。

突然ですが…スタイルが良い人ってどんな人ですか？

想像してみてくだい。

誰でも良いんです。スタイルが良いってかなり抽象的な言葉なので、実際のモデルさんを想像したりイメージ図で想像したり。

なんだっていいんです。

身長が170㎝あるような人をスタイルが良いと思う人もいれば

体重が40㎏ほどの人をスタイルが良いと思う人もいます。

またまた、脚が棒のように細い人もしくは筋肉質でメリハリある人…

頭の中で描くスタイルが良い人というのは十人十色になります。

より明確な理想を思い描けることはボディメイクを叶える時にとても重要になります。

とはいえ、例えファッションモデルのような華奢な身体を目指すにしても、グラビアのような程よくふっくらした身体を目指すにしても共通して必要なことがあります。

それが【姿勢】になります。

どれだけ華奢な身体でもメリハリボディでも、立つ姿・歩く姿が崩れていたらスタイルが良いとは思えませんよね。

重力に対して身体が真っ直ぐであること

理想の身体・体形を目指す上でまず整える必要があるのが姿勢になります。

どんな体形であっても体を横から見た時、

【耳たぶ―肩の先端－大転子(大腿骨)－膝のお皿の後面―外くるぶし】

これらが一直線になっていることが真っ直ぐであるということ。

どこかが少しでもズレてしまえば、

そのズレを支えるために余分に筋肉を使い脚が太くなることもあるし

支えるための筋肉が足りず可動域が低下し脂肪が付くことにもなります。

例えばこんな感じ。

普段このような立ち方をしていては体のどこかに負担が一点集中してしまい痛み等を生みかねません。

重力に対して身体が真っ直ぐであること＝正常な可動域と必要最低限の筋肉が身に付いていること

一度、自分の姿勢を確認してみてください。

真っ直ぐの姿勢に立っていられない

真っ直ぐの姿勢が分からない

姿勢を保つだけで疲れる

まずは正しい姿勢で立っていられる筋力と可動域を身に付けましょう。

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