今日は、体脂肪が付く法則のお話。
昔はあんなに細かったのに…なんて思っている方も、年々脂肪が付きやすくなったと感じていませんか?
体脂肪が付きやすい原因として『可動域の狭さ』が考えられます。
可動域が狭いということは、もちろん動ける幅が小さいという事になるため筋肉を使う割合も減ります。
もう何年も動かしていない棚の裏に大きな埃が溜まるように…
何年も使っていないような関節には脂肪が溜まってしまいます。
また、体脂肪は全体的に増減するので世の中的によく言われる[部分痩せ]というのは
理論的に言えば不可能と言われます。
しかし、その中でも
上半身は細くなったのに下半身は太いまま…
身体はスッキリしたのに顔は丸くて顎に脂肪が残る…
といった悩みは、上記のように動きが鈍くなっている・可動域が狭いということが考えられます。
理想なのは、必要な関節角度を獲得すること+重力に対して垂直に立つこと
猫背や反り腰の姿勢を常にしているとそこから姿勢別に脂肪が付きやすい部分が見えてきます。
良ければ自分がどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
骨盤前傾(反り腰)
・お腹がポッコリしている
・お尻が大きい
・前重心で前モモが太い
骨盤後傾(猫背)
・二の腕が太く、巻き肩
・下腹部に脂肪が付く
・お尻と脚の境目が無く、膝上にお肉が溜まる
姿勢を整え、足りない関節可動域を獲得するエクササイズを行うことでスタイル改善につながります。
関節が柔らかすぎて筋力が少ない人も逆に太くなりやすい場合があります。
自分がどの特徴に当てはまるか理解した上で、自分に必要な運動を取り入れましょう。
それが【ボディメイク】を失敗させない秘訣になります。
自分がどのタイプの姿勢かチェックしてほしい!
可動域はちゃんとあるの?無いなら何をしたらいいの?
自分の身体を見てほしいという方はパーソナルトレーニングをオススメします。
30分であればとても簡単なチェックで終わってしまうので、しっかりと自分の傾向と対策を聞きたい!という方は60分をお選びください。
スケーター・バレエダンサーの場合も同様にチェックしますので、気軽にご予約ください。
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