ダンサーさん向けに書いた【背骨動かせますか？】で紹介したエクササイズが

意外にも多くの方が「辛かった…」と悲鳴を上げておりました。

一般の方も猫背姿勢が気になる方にはとても大事な可動域ですので試してみてくださいね。

・・・とはいえ、

猫背で困っている人の多くは胸周りの可動域の少なさです。

後ろに反らすことが苦手だったりします。

姿勢を直そうとして

腰を反ってしまったり、肩甲骨を寄せようとして首に力が入ってしまっていませんか？

一般の方にもキャットバックを指導しますが、

腰は反らせるけれど肩甲骨が動かない…

肩甲骨辺りは丸められるのに腰が丸まらない…

一方の動きは出来るけれど反対には動けない

これだと、負担が大きすぎて体を壊してしまいます。

《丸める》《反らす》

両方の動きを獲得できるようにしておくのがおすすめです。

今回は特に苦手な人が多い

肩甲骨部分を反らすエクササイズを紹介します。

ダンサーさんもキャットバックの動きが苦手だった方は、まずこちらから実践すると効果的ですよ！

まず、正座姿勢から腕を床に着けます。

ここから、手で床を押しながら体を反らせていきます。

たったこれだけ。

正座をしているため、腰をこれ以上反らすことが出来ません。

背中の筋肉が弱い方の場合、肩甲骨のあいだ辺りが筋肉痛になるかもしれません。

しかし、姿勢改善させるには大切な筋肉になりますのでしっかり使ってあげてくださいね。

皆さんは天井まで見えますか？

キャットバックより比較的やり易いと思いますが、背中は疲れやすいです(笑)

どちらを取り入れるかは自分の可動域と相談して決めてみてください。

「やり方これで合ってるの！？」

という方はいつでもトレーニングでチェックしますよ♪

動きの確認程度でしたら〈ショートコース〉でも十分です。

より自分に合ったメニューを知りたいという方は〈レギュラーコース〉でのご予約がオススメです。