フラフラ歩きの問題はお腹


本日は土曜日。一般の方向けのブログをご紹介しております。

第3週目の担当はトレーナー三輪です。

 

 

先週の審美系向けブログでもオススメしていた【ストレッチポール】(←ブログに飛べます)

一般の患者さんからお話を聞くと

実際、家にあるけど使いこなせていない人もいれば聞いたことはあるけどまだ使ったことないという人も多いみたいです。

使い方を教えてくれる人のもとへ足を運んで聞きに行くなんてことなかなかしないですよね。

 

身体のサイズに合っていれば、アスリートやダンサーさんに限らず

どなたでも使えますので1本は置いておくと良いかもしれません。

 

前回のブログでも触れた『頭の位置』

バレエダンサーに限らず、一般の子どもたちでも頭がフラフラしてしまう子いますよね。

腹筋が弱い子や普段の歩きで頭がゆらゆら動いてしまう子の場合、

頭を揺らして大きな揺れの中で身体のバランスを取って歩いています。

体幹がしっかりしてくると頭の揺れは小さく収まってきます。

「フラフラしないで真っ直ぐ歩きなさい!」と注意してもそのフラフラでバランスを取っているため、簡単には直りません。

 

ハーフカットタイプのストレッチポールもしくは、細めに丸くしたバスタオルの上に上向きで寝かせてみてください。

お腹がグラグラ動いたり、お尻がポールから落ちそうになった時はそのまま揺れても良いので落ちないようにバランスを取らせてあげてください。

何度か続けていると歩く時の姿勢も変わってくるはずです。

赤ちゃんが揺れながら歩くのも体幹を使っている証拠。

成長していく上で必要な揺れだと思ってください。徐々に消えてくるはずです。

 

より強い体幹にしたい時は、【ストレッチポール+風船】の合わせ技をオススメします。