抜け毛、若はげ、白髪は改善できる?


土曜日は一般向けのブログ。1週目担当は院長藤田です。

さて、突然ですが、みなさんの身体のお悩みは何ですか?

私自身は、若いころから悩んでいたというか、気になっていたことがあります。

それは

【抜け毛が多い】

幸い、もともと髪の量が多いので結構な量が抜けても薄くなるということはないのですが・・・・

ちなみに秋は抜け毛が増えるそうです。

私自身は美容師でも理容師でもないので、治療家目線からのお話とします。

 

抜け毛や若はげの年齢が下がっているのをご存じですか?

その一つの理由として挙がっているのが

【スマホ】

なんです。意外と知られていませんが、目で使われる栄養と髪を育てる栄養って同じものが多いんです。

以前は、PCだけでしたが、ここ数年前からはみんながスマホを利用するようになっています。

スマホもどんどん低年齢化して、目を酷使するようになってしまっています。

抜け毛が気になる方は、まずは、目を休めるということも検討する必要があります。

 

 

さて、栄養学的に治すかが、気になるのではないでしょうか?これはいたってシンプル

 

【糖質を抑えてしっかりタンパク質をとる】

 

ここから始まります。葵では血液検査をつかった食事指導をしていますが、

ほとんどの方が、食事内容をみると糖質割合が非常に高く、十分なタンパク質が食事から摂れていません。

実際に、タンパク質量を計算してもらうこともありますが、大概びっくりされます。

摂ってるつもり・・・・・・・みなさんそう思われています。

まずは、明日1日だけでもいいので、食べたもの飲んだものすべてを写メしてみてください。

そしてその中からタンパク質があるものをセレクトして、その食品に含まれるおおよそのタンパク質量を調べてみてください。

あっ・・・・・結局PCやスマホみることになりそう(笑)

できればタンパク質量頭に叩き込んでおいてください。

最低でも体重50キロなら50グラムを1日に確保してください。

 

 

ちなみに、薄毛、抜け毛、若はげ、白髪に悩んでいる人は、この量では不十分です。

 

 

というのも、栄養素が使われるのには個人差がありこの問題を抱えている人は相当量必要なのがわかっているからです。

とった栄養がどこに優先的に使われるかがまずは、遺伝子で決まっているのです。

つまり、髪の毛より先に使われているのであれば、髪の発育に栄養がまわってくるのは後の方。

そこまで十分栄養がなければこの問題は解決しづらいのです。

つまり必要なたんぱく質量は個人によって違う。そして、使われる順番も個人によって違う。

この問題がある人は、必要タンパク質量は人より多く必要なうえ、かつ、優先順位は低い人が多い。

 

自分の食事に自信のない方は一度、血液検査による食事指導を受けてみてください。

 

また、頭皮そのものに炎症がある場合も抜け毛は増えます。

私自身、抜け毛が本当に減ったというグッズを院でも販売しています。

それが水枕です。

自信があるので、お試し2週間用の枕も用意しています!