ご使用時には写真に写っている側を下にして就寝してください。
水(夏には氷も入れることが可能)を入れるだけで好みの高さや温度にに水と氷の量で調節する構造の水枕です。
冬はタオルなどで包み水圧枕として個人の頭頚部の形状にフィットします。やわらかくて、頭寒足熱の健康概念から生理学的な枕です。
S-sleepの設計は仰向けでも横向きでも寝やすい構造です。
水または氷水を入れ、その水量にて高さを調節する枕です。 また、水の交換や洗浄などの取り扱いが最も手軽なタイプです。
「まずはリーズナブルに、そして簡単に」と考えられる方にはお勧めの商品です。
他のタイプとは異なり、枕の内部に仕切りがないため 水量(特に少ない場合)によっては、仰向け寝から寝返りして横向き寝になった瞬間に一瞬だけ内部に水の波動がおこる場合があります。 その場合に、枕の揺れが気になる方も時よりおられますが、 水量を増やすことでS-sleep表面の膜張力が増加するため違和感が減少することが多い枕です。
さらに、市販の枕の上に半分程度の水を入れたスタンダードタイプを載せてのご利用方法も人気です。
特に体調に大きな不安がない場合におすすめ。
水だけの調整で仕切りがないので、揺れが発生するのでメニエールの症状がある方などはトリパスカルかスーパーフィットをおすすめします。
【注意事項に関して】
S-sleepを洗浄されるお手入れをされる頻度については、発汗量や使用されている整髪材などの条件によって個人差があるためご指定はいたしかねます。
理想としては毎日の頻繁な洗浄をして頂くことで生地の劣化が防止できます。
あくまでも一応の目安となりますが、最低でも1週間に一度の中性洗剤による内部と外部の生地の洗浄を推奨しております。
生地に油成分によって艶が無い状態を心がけて頂くことで、良好な生地の状態を保つことが可能となります。
下図(左側)は、整髪材は洗髪によって洗い落とし、1週間に1度程度の洗浄を実施してきたS-sleepであります。
2年以上の使用した状態の商品になり、新品と比較すると色は若干変色しますが、生地の劣化はなく、使用感は新品の物とほぼ同様の状態が保たれております。
しかし、お手入れを怠ると右図のように生地の内外部に皮脂が沈着して破損いたします。
ご使用前に生地が下部掲載の拡大写真のような状態になっていないかをご確認のうえ定期的な洗浄をお願いいたします。