頼りきりにならない使い方


  バレエダンサーにも広く認知され、愛用者も増えてきた【酸素オイル】

 

基本的にいつ使ってもらっても構わないです。

意外にあんなことやこんなことにまで使えるって知らない方が多いんですよね。

 

 

バレエダンサーには「捻挫した時に使えるよー」とか「動いた後の筋肉へのケアに使ってねー」

という説明が多かったりしますが、

他にも「慢性的な肩こり・腰痛」「打撲の青あざ」「肌の乾燥」「脚やお腹周りのむくみ」などに効果的だと言われています。

いつの間にか患部のケアよりも肩こりに使ってます!なんておっしゃる方もいましたが♪

 

 

上記のように基本どこに使っても構いませんし、どのタイミングとも決まりはありません。

しかし、万能だからといって頼りきりになってしまうこともオススメしません。

【酸素オイル】も場合によっては諸刃の剣になりかねません。

 

 

酸素オイル自体、炎症物資と呼ばれるプロスタグランジンを抑制し痛みを緩和させる効果があります。

動く前に患部へ塗布しておくとオイルが炎症物質を抑制させてくれるので痛みを感じにくくなります。

その為、舞台本番やどうしてもこの日は動かなくてはいけない等、ここぞという時に動く前に塗ってもらうことを提案します。

 

 

 

しかし、こういった使い方を日ごろの練習から行っているダンサーがちらほらいる模様。

痛みとは、身体から発せられた何らかのサインです。

3日アイシングしても取れない痛みは治療が必要になりますが、アイシングして消える痛みは使い方が間違っている可能性があります。

このサインを無視して踊り続けても体にとって良い使い方ではありませんから慢性障害に繋がりかねません。

普段のレッスンは痛みを我慢することが目的でもレッスンに参加することが目的でもないはず。

上手くなるために、より綺麗なラインで体に過度な負担をかけず踊れるために…それぞれ目的があると思います。

 

 

『なぜそこに痛みが生じているのか』

これを解決させることが必要になります。

 

 

使うタイミングや方法によってはとても万能な【酸素オイル】ですが、使い続けても消えない痛みは身体からのサインです。

練習終わりのケア・本番前の準備として使いつつ、患部に対してはしっかりとした治療・リハビリ・トレーニングが必要だということは忘れないでくださいね。

 


酸素オイルをご購入するには・・・

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