こんにちは(*´▽`*)トレーニング担当の三輪です♪
かれこれ1年ほど、『トレーニング担当の三輪』という自己紹介からブログを書かせていただいております。
しかし、まだ私と院長の役割が同じもしくは混同している方が多いのも事実だったりします。
1年以上トレーニングに通っていただいている20代女性にも
「え、職業違うんですか!?」と、先日驚かれたばかり・・・。
私自身、世の中的に言えば【スポーツトレーナー】【パーソナルトレーナー】という職業になります。
ちなみに院長は、【柔道整復師】。
この時点ですでに同じではありません。
患者さんからしたら
「葵にいる」「同じ制服を着ている」「受付も行う」「身体のこと聞けば答えてくれる」…
見える部分で大きな差を感じないからこそ
私も治療ができる人・治療家の卵的な目線で見られているのかもしれません。
実際、ここで学んだことがたくさんあるので
その知識を患者さんにアウトプットしてお伝えしています。
院長と同じ話をもちろんします。
中には、院長に言うと怒られるから私には報告する…なんて患者さんもいますが
そこは院長同様容赦なく「ダメなものはダメ」「するべきことはする」というお話をさせてもらっています。
「やっぱりかぁ。。。」なんて頭を垂らす方もいました。(笑)
しかし、最初にお話した通り【治療家】と【トレーナー】です。
【医学からみた目線】と【スポーツから見た目線】。
これには大きな差がありますから、怪我・痛み・様々な症状に関しての見方は治療家には勝てません。
(フィジカルやストレングス、トレーニングに関しては沢山勉強してきましたが)
最近は、医学知識を持ち合わせたトレーナー・トレーニング知識を持ち合わせた治療家といった
オールマイティさが求められていますが、やっぱり『餅屋は餅屋』!
その名を売りにしている人には正直勝てません。
かつて、学生時代に経験したトレーナー実習では
治療家がそばにいない中で私自身がチェックをし必要であればテーピングを行いリハビリを行い・・・
トレーナーと言われる人間のみで選手をサポートしました。
私個人の見解ではありますが、
やはりこれには限界があり自分の力不足だけでなく、治療家と言われる人との差を痛感しました。
医学からスポーツを見ることはできても
スポーツから医学を見ることはとーっても難しいこと。
葵はそこを【治療家→治療】【トレーナー→リハビリ/トレーニング】と明確に役割を分けています。
トレーニング希望でご来院頂いた方の中には
トレーニング以前に治療が必要だと説明し2回目は治療で来ていただくことをお願いしたこともあります。
トレーニングを行えるだけの身体を持ち合わせていなかったら、いろんな指導をしても効果は最大限に引き出されません。
それこそそんな方をトレーナーが自分だけで抱えてしまっていたら、クライアントさんが一番不幸になってしまいます。
葵には、【治療家】と【トレーナー】がいる。
そんなことを改めて知ったうえで来院してもらえると違った葵の姿が見えてくるかもしれません♪
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