先日、こどもの交通事故の特徴で「轢かれ逃げ」するということをかきました。
そうしましたら、なんとコメント欄に体験談が載ってきました。
幼稚園の頃、整備不良の自転車でブレーキ効かず車に衝突。怖くなって逃げる。胸に20歳くらいまで擦痕が残るケガ。(親切な運転手さんが追っかけてきて介抱してくれました。)
小3の頃、歩道を自転車で走っていた所、横から車が突っ込んできて負傷。血だらけながらも親に怒られると思って逃亡を図るが大勢の大人に阻止され救急搬送、入院。
小学校高学年の頃、一方通行を逆走してきた車と接触。運転手のお姉さんに紙のお金を渡されゴニョゴニョ。ケガはなし。
うわぁ・・・・・あるんだなぁ実際に。
ということで、もう少しこどもの交通事故について調べてみました。
まずは、年代別(小学生)
小学校1年~2年生 5月~7月
小学校3年~6年生 年間を通してほぼ横ばい
発生時間帯
16時~18時 34.1%
14時~16時 30.5%
つまり下校時から夕方にかけて多く発生するということです。
1~2年生はほとんど歩いているときに自己に合うケースで飛び出しがおおいとのことですが、
3年生以降になると自転車での事故が7割くらいになるそうです。
場所は圧倒的に交差点。
つまり、学校から帰ってきて、遊びに行くときなどに
「ゆっくり運転して、交差点はいったん止まって車を確認してからわたること」
という注意を子供に促すことができるということですね。
それが「交通安全」にもつながる。
子供に何か伝えるときは
「ダメ、ダメ」
を伝えるのではなく、
「具体的にどう注意するのか」を意識づけさせることが大事になります。
「スピードだしすぎないでね」
じゃなくて
「安全運転でね」
ということ。
でも、これ、大人にたいしてもそうですよね。
ちょっと声かけするほうも意識してもらえるとより交通安全につながると思いますよ(^^♪
もし事故にあってしまった場合の対処法などは交通事故ページをチェックしてください。