張り切りすぎないのも大事


こんにちは(*´▽`*)トレーニング担当の三輪です。

 

6月がもう終わりを迎え、7月がやってきます。

この時期となるとフィギュアスケーターは新シーズンを迎えます!

 

新シーズンは真央ちゃんが復帰を果たし、羽生君は陰陽師に挑戦…。

ファンにとっては楽しみなシーズンになるのではないでしょうか。

 

さて、葵に来院しているスケーターたちも

新シーズンに向けて治療やらトレーニングやら…。

やっぱり気をつけたいのは何といっても『怪我』。

万全の状態で大会に出場したいですよね。

 

だからといって焦りを感じ

「怪我しない身体作り!!」

と意気込んでトレーニングを今から頑張り始める…。

効果を出そうとするとおおよそ3か月はかかるため今からでは遅すぎる。

トレーニングは計画を立てて実施しないと

逆に疲労を溜めこみ調子が落ちる・身体の使い方が変わって跳べなくなった

なんてことになりかねません。

 

今から出来ることとしてはやはり

『今日の疲労は明日に溜めこまない』

これに尽きると思います。

 

その日に出た疲労を次の日に持ちこんで、また次の日の疲労がそのまた次の日に…

これではいつまでたっても身体はだるさを感じ、思うように身体が動いてくれません。

さらに、無理に身体を動かしたりすることで怪我のリスクが高くなります。

 

ちなみに、朝起きてすぐ【起床時心拍数】を計るのもひとつ指標になります。

調子が良い日の心拍数よりも5~10脈拍が高いと疲労が抜けていない可能性があります。

 

そんな負のスパイラルに陥ってしまうと心まで滅入ってしまうので

そんな時はどこかで休息を入れてコンディショニングを整えてあげましょう♪

 

 

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