14日間チャレンジに、インフルエンザ予防に、生きたまま腸まで届く・・・・
ときたら、浮かぶのは【ヨーグルト】ではないでしょうか?
乳酸菌は大概、乳酸菌とビフィズス菌を合わせて【乳酸菌】としてよぶことが多いのですが、
腸には乳酸菌!と思われている方も多く、朝食メニューには必ずヨーグルトを選ばれる方もきっといらっしゃると思います。
そもそも腸内環境は老化現象が反映される場所として知られ、
腸内環境の変化によって免疫機能が低下したり、感染症にかかりやすくなったりします。
なんとなくそのことを知っているからみなさんは、
腸のために乳酸菌というイメージをお持ちなのでしょうが、大人になってから取り入れた乳酸菌は、
実は腸には定着しにくいのです。
摂取した乳酸菌が、腸内環境を刺激して一時的に免疫力を高めることはあっても、
ある特定の乳酸菌が入ったヨーグルトそのものがインフルエンザに効果があるわけでもなく、
乳酸菌の餌になるものがいなければこれまた力も発揮できないですし、
何か一つを入れ込めば腸内が安定するものでもなく、腸内環境も腸内細菌も一人一人が異なるものです。
乳酸菌が定着しやすいのは3歳まで。
ただし、日本人にオススメは発酵食品からとることや、様々な微生物に触れる豊かな環境が大事。
嗜好品としてヨーグルトなどを食されることは構わないと思いますが、
腸内環境を良くしようとしたり、特定の効果を期待して毎日とることは控えるほうがいいということです。
また、葵接骨院では、腸内環境を整える方法としての食事指導や酪酸菌の入った補助食品の扱いもしています。
葵の物販は一つ一つちゃんと吟味して揃えたものばかりです。お気軽にご相談ください。
葵接骨院でおすすめしている “酪酸菌” 昨年アップした記事ですが、未だに毎月上位にきます。
合わせて読んでみてください。
取り扱っている酪酸菌は・・・・・