「私、外反母趾なんで…」
こんな免罪符なる言葉を使っていませんか?
リハビリやトレーニングでの運動指導をしていると、たまにこのような言葉を言われる方がいらっしゃいます。
長時間歩くと痛い。
幅広の靴しか履けない。
ヒールの靴なんて履けない。
私の親も外反母趾だった。
これらは《外反母趾》という言葉を盾にした言い訳にすぎません。
この記事を書くに辺り、外反母趾という言葉で検索してみました。
1ページ目に出てきた中から選んだ記事には、
外反母趾の治療法として
幅のある靴を買う
インソールを入れる
テーピングやサポーターを使う
リハビリを行う
手術を行う
これらが書かれていました。
ちなみに・・・
上から5番目にあった記事になりますが、全く専門家ではない方が書かれた記事だったことにビックリ!!
もちろん中身は残念な内容でした…
外反母趾であろうが、偏平足であろうが、
足の痛みや変形は足指の運動と歩き方を直すことが欠かせません。
指の運動だけでは意味が無いんです。
外反母趾の治療としてインソールを入れる方が多いと思いますが、多くの場合アーチサポートという土踏まず(内側アーチ)を持ち上げる形状をしていることがほとんどです。しかし、それだけでは意味がありませんし、インソールに頼って足裏の筋肉を鍛えるような運動を行わなければ、裸足となった時に何もサポートしてくれるものがありません。
足形を取って1~2万かけて作ったのに痛みの抜けが悪い…
インソールの力だけに頼って後は何の対策もしていない様であれば、それこそまさに宝の持ち腐れです。
足指の機能を取り戻し、正しい使い方で歩くトレーニングを取り入れてみてください。
そうすればきっとインソールも役に立つかもしれません。
やり方が分からない方はパーソナルトレーニングを受けていただくことをオススメします。
また、2月22日(土)に足の使い方の学ぶセミナーも用意しています。
外反母趾だけでなく、
偏平足や足底筋膜炎等に悩んでいる方
バレエやジャズで甲出しに悩んでいる方
歩き方を直したい方
こういった方を対象とした内容になっています。
《トレーニング効果を最大限引き出す足の使い方セミナー》
2月22日(土) 10:00~12:00
定員:8名
参加費:6000円
ウオノメやタコって何で出来るの?
巻き爪になる人とならない人の違いは何?
ヒールの靴は足が痛くて履けない
私の歩き方って間違ってる?
「足が使えていない」って言われたけどどういうこと?
これらの疑問を2時間かけて紐解いていきます。
※ダンサーさんの受講も大歓迎ですが、座学を用意していますで高校生以上のみとしております。
参加希望者はLINEアカウントをご登録頂き
[お名前(フルネーム)・年齢・解決させたい足のお悩み]
を、ご記入の上LINEからメッセージをお送りください。
アカウント名:悩める女性のボディメイク部屋