体重コントロール 呼吸編


前回までの内容は完璧ですか??

 

さて今回は呼吸。

呼吸に関するダイエットとなると一番に浮かび上がるのは

 

「ロングブレスダイエット」

 

ではないでしょうか?

 

一般的にロングブレスの効果は・・・

 

・インナーマッスルを鍛えて、基礎代謝がアップ
・心肺機能が鍛えられ、基礎代謝がアップ
・体温上昇によって代謝がアップ

 

と紹介されています。

今まで記事を読み進めてきた方には「なるほどね」という感じになると思われます。

 

カロリーの消費というのは原則としては

 



物体の重さ × 移動距離

 

 

で示されるので、呼吸自体はこれにあてはまらないのですが、

ロングブレスしかり、葵で教える座位腹筋しかり。

これらは、内臓自体を正しい位置にキープするという役割もあり、

これまで話してきた40%40%を占める筋肉、

内臓に大きく貢献する20%だということがわかると思います。

 

 

座位腹筋自体は、意識的に呼吸筋をつかったり、腹筋を使う。

しかも、負荷をかけて、いつもより強めの呼吸で・・・

という筋トレの原則に従っているので、

呼吸自体での効率の悪さをカバーできるものになります。

 

実際、私自身もこのトレーニングだけで、

ベルトの穴が3つも縮まるという体験をしました。

たった10回1日にやるだけですので時間もかかりませんでしたしね。

 

 

さて、これで消費エネルギーの70%を占める基礎代謝の内訳3つの紹介がすみました。

これだけでも体重のコントロールは容易になるということ。

 

問題は痩せたいのか、絞りたいのか、美しく見せたいのか・・・・なんです。

 

競技をやる上での体重コントロールはあくまで「競技力向上させるため」でしたよね?

もともとの基礎代謝を見直すと、太りづらい体になることはわかったと思います。

やるべきことが決して食べることの制限ではなかったことがわかりましたか?

 

日頃は、血液検査をもとにその人が足りてない栄養素をチェックしています。

興味のある方はぜひ、ラボにて!

 

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