足に関するブログをちらほら書いているうちに

一般の方からもご相談を受けることが増えてきました。

最近では

「巻き爪」「外反母趾」

の相談を受けることが多いです。

その中でもたまに

「外反母趾が痛くて○○が出来ません」

「外反母趾があるから○○はしないようにしています」

「外反母趾だから履ける靴が無いんです」

こんなお話を聞くことがあります。

3つともに共通しているのは

外反母趾を原因として考えているということ。

本来、外反母趾とは日常生活で間違った癖をそのまま使い続けた結果として現れる症状なだけであり

「外反母趾だから」というのは理由になりません。

何も考えずに使ってきた期間が長くなればなるほど、症状は強く感じるかもしれません。

症状の緩和は使い方を再学習していくことで可能となりますが

見た目・骨のゆがみを整えようと思うと

間違って使っていた期間と同じもしくはそれ以上を想定しておくのが賢明です。

『たった〇ヶ月で・・・』みたいに書かれた健康グッズに安易に飛びつかない様にしましょうね。

先ほどから説明で使われていた

《間違った使い方》

何が正しくて何が間違っているかが分からないと対策も出来ませんよね。

まず一番簡単なチェックを試してみましょう。

単純に、

足の指が曲げられますか？

左の足のように指の付け根からしっかり曲げているタイプ

と

右の足のように指の付け根は動かないままのタイプ

皆さんはどっちのタイプでしょうか？

外反母趾の原因の1つとされる

横アーチ(母趾球から小趾球を結んだライン)が使えない人は、指を曲げる力が弱くなっています。

そもそも浮き指になっていたり、足の甲に市からが入りやすい足の場合

使われるべき筋肉が十分に働かなくなってしまいます。

出来なかった方はもちろん再学習させていくことで出来るようになります。

そして、指が曲げられた方は

足裏まで使えているかの確認もしてみてください。

指は使えているけれど、足裏まで使えているという方は結構少ないです。

特に、仕事で毎日ヒールを履くという方には絶対出来てほしい…。

まずは指曲げ運動が出来るように続けてみてくださいね。

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10月以降、ボディメイク情報は

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ブログでの更新は行いませんので、まだ登録していない方はこの機会に登録をお願いします♪

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興味がある方はご参加お待ちしております。