そろそろ近づいてくる忘年会シーズン…

お酒の飲み方に気をつけなくてはいけません。

減量・ボディメイクを日々頑張っている女性に

お酒は天敵！

せっかくの努力が水の泡にならない様、計画的に飲み会に参加しましょう。

【ポイント】

1.ビールなどの醸造酒は控えましょう。

醸造酒と呼ばれる種類のお酒(ビール・日本酒・ワイン・果実酒)は糖質が多く含まれているため

ご飯や粉モノなどの糖質を控えていてもお酒の糖質量が増えれば意味がありません。

蒸留酒と呼ばれるお酒(ウイスキー・焼酎・ウォッカ)などを選ぶ方が糖質量を抑えることができます。

カクテルも使用されるリキュール・ソフトドリンクは糖質量が多いので基本選ばないのがベターです。

カクテルしか飲めない…という女性は、飲まない方が良いかもしれないですね。

2.お酒を飲んだ分だけ水も飲む

アルコールが体内に入ると、肝臓でビタミン・ミネラル・水分を消費しながらアルコールを分解します。

しかし、肝臓は脂肪も分解してくれる大事な場所。

アルコール分解が最優先されるために脂肪分解の働きがおよそ8時間もストップします。

そして、アルコールには利尿作用もあるため軽い脱水状態を引き起こします。

脱水状態を防ぐためにも、飲んだ量と同じ量の水(チェイサー)を飲むように心がけましょう。

3.翌朝は糖質+水分を摂る

お酒の席でも水分は必須ですが、翌朝起きてからもしっかり水分は摂りましょう。

ちなみにカフェインが含まれているコーヒーや緑茶、エナジードリンクはやめておいてください。

そして、アルコール分解には糖質が必要となります。

脂肪合成を抑えるためにも吸収の遅い糖質を選ぶのがポイントです。

よくフルーツを食べられる方がいらっしゃいますが、フルーツ単体食べになると逆に吸収が早くなります。

他の食品と一緒に食べるようにしてください。

フルーツのオススメはいちご、グレープフルーツ、キウイ、みかん…この辺りを選ぶと良いでしょう。

もちろんたんぱく質も欠かせません。

たんぱく質は溜まったカロリーを熱に変えてくれます。

1日の中に3～5回ほど回数を分けてたんぱく質を摂るようにも心がけましょう。

楽しい時間は遠慮なく楽しんで

終わった後はしっかり対策して脂肪蓄積を防ぎましょう。

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