デスクワークと垂れ尻の関係性


座りっぱなしの仕事をしていると

夜になるとお尻が岩みたいに固まっていませんか?

猫背姿勢で座り続けてお尻がつぶれていませんか?

 

長時間のデスクワークをしている

なおかつ

普段運動をあまりしない

このようなタイプは盤が後傾しお尻が垂れさがる傾向にあります。

 

仕事の内容を変えることは出来ませんから

少しでも骨盤後傾・猫背を改善させることが必要になります。

 

まず骨盤から。

骨盤は床に対して垂直であるこが理想とされています。

これが少しでも前傾や後傾になると

骨盤を支える筋肉が働きづらくなったり

腰椎を痛めて慢性腰痛を抱えたりと良いことがありません。

脚やお尻の太さ・大きさにも関わってきます。

 

長時間座りっぱなしの方の多くは

骨盤が後傾しお腹を丸めるような姿勢になってしまいますので

これをリセットする動きが必要になります。

 

≪オススメエクササイズ≫

椅子に腰かけて片脚を反対の太ももの上に置きます。

手は頭の後ろで組みます。(力みすぎないように気をつけます。)

胸を張りながら股関節からお辞儀していきます。

3秒キープしたら元の位置に戻り、これを片脚10回繰り返します。

脚を組むことでお尻がストレッチされる状態になります。

小刻みに動くことで使われなくなったお尻の筋肉が反応し

骨盤後傾の姿勢を真っ直ぐになるようリセットしてくれます。

 

 

 

もう一つは上半身。

骨盤後傾と同様に起きてしまうのが猫背姿勢になります。

PC作業や細かい作業になると余計巻き肩傾向が現れやすく

背中や二の腕へ脂肪蓄積しやすい姿勢となってしまいます。

また、頭が前に出やすくなってしまいますので

頸部関連の疾患や手・腕のしびれ・頭痛などにも関わってきます。

 

すでに症状が現れている場合、先に治療が必要です。

あおいラボを受診してくださいね。

特に頸部や上肢に痛みやしびれが無い様でしたら巻き肩対策の運動を行いましょう。

 

《オススメエクササイズ》

背中で手を組み、思いっきり胸を張るように斜め下に腕を伸ばします。

6秒キープしたら一度緩めて、再度伸ばします。

5~8回ほど行うのがオススメです。

 

とても単純ですが、作業しすぎた時に行うと

ちょうど良いストレッチ感を感じられスッキリします、

ポイントは伸ばそうとして腕を上に持ち上げないことです。

 

 

椅子に座って空き時間にも出来るエクササイズ2種類ご紹介しました。

ぜひご参考にしてみてください。

 

 

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