プロテインの噂


あおいでは、食事で補えない栄養素を

プロテインやサプリメントで摂ってもらえるように

オススメ商品を取り寄せています。(購入も出来ます)

 

その中でも【プロテイン】に関しては

迷信のような噂を信じて悪いイメージを持たれている方が意外と多いので

噂を解決したいと思います。

 

 

噂その1 『プロテインを飲むと太る』

 

先日、患者さんからも言われましたが

プロテインを飲んだからと言ってそれだけでどうにかなることはありません。

そもそも、

プロテイン[protein]=たんぱく質

であり、いわゆるただの英語表記です。

たんぱく質は人間の体に必要不可欠な栄養素の1つになります。

皆さんが思うプロテインは、

ボディビルダーさんやアスリートが愛用しているイメージがあり

プロテインを飲むとあのような体つきになると思いこんでいる方がいますが、

筋トレをしない限りたんぱく質を摂っただけでは見た目に変化は起きません。

これはお肉やお魚を食べるだけでは何も変わらないのと同じです。

 

そして、何より知ってほしいプロテインの成分表。

これはあおいで取り寄せている「be LEGEND」のプロテインです。

不二家とコラボした商品で「ミルキーココア風味」のプロテインになりますが

1食(30g)あたり、たんぱく質量 20.6g・脂質 2.0g・炭水化物 4.8gとなっています。

ちなみにミルキー1袋(60g)の栄養成分も調べた所…

たんぱく質 1.9g・脂質 3.2g・炭水化物 47.7gでした。

 

数字で見ても明らかにミルキーのお菓子を食べる方が炭水化物量が多く含まれています。

プロテインを飲むよりこっちの方が確実に太ります。

 

炭水化物(糖質)は摂取しすぎれば脂肪として蓄えられてしまいますし、

炎症を促進させてしまうため、怪我の治りが悪い方には甘い物を控えてもらいます。

逆に、たんぱく質は皮膚や骨の再生に欠かせない材料であり、

怪我の治りが悪い方には積極的に摂取してもらうことをお願いしています。

 

ただ、たんぱく質を意識的に多く摂取することが難しい方もいます。

・もともと食べる量が少ない

・お肉・お魚が苦手

こういった方が中にはいます。

食事だけで毎日必要なたんぱく質を摂取出来ないのであれば

間食としてプロテインを上手く利用してもらうことを勧めています。

 

女性の中には『置き換えプロテイン』をしている方がいますが

置き換えるのではなく、糖質量を抑えた食事+間食にプロテインドリンクとすることをオススメします。

よくある女性向けプロテインは

意外にもたんぱく質量が少なく、糖質がしっかり入っています。

プロテインを選ぶ場合、1杯分で20gほど摂取できるものが目安。

選ぶ際に参考にしてみてください。

 

 

 

噂その2 【子どもと妊婦はプロテインを飲んではいけない】

 

なぜか、このように思われている方が意外にも多くいました。

先ほどのお話同様に考えればわかると思いますが、たんぱく質を摂ってはいけないことはありません。

むしろ、子どもたちは成長に必要な栄養素ですし、

妊婦の方は胎児へ栄養を送り届けなければいけませんから飲んで悪いことなどありません。

 

子ども用として販売されているプロテインに関しては、

たんぱく質以外に成長に必要とされる栄養素がさらに添加されているだけのお話です。

一般用に販売されているものと比べると糖質量が少し高くなります。

純粋にたんぱく質を摂取しようと考えている場合、子ども用でなくても問題ありません。

・食べ物の好き嫌いが激しい

・食事量自体少ない

・糖質の摂取量も増やしたい

などがあれば、子ども用プロテインを選んでも良いかもしれません。

 

あとは単純に『美味しい』かどうか。

美味しくないものは大人でも続けられません。

続けられる味のプロテインを探すことが大事になります。

 

 

当院では、オススメのプロテインを取り寄せてご用意しております。

 

1㎏の袋を買うのに「味が心配」だと言って購入をためらっている方がいましたので

1杯分のお試しサイズをご用意しました。

現在13種類の味を用意しております。

また、店内では取り扱っていませんが

森拓郎さんがプロデュースしているプロテインは味にこだわって飲みやすく、種類も豊富です。

多少値段は上がりますが、甘味料にもこだわっているので

原材料まで気にされる方はこちらもオススメです。⇒ 【shop rinato】

そして、もう1つ取り扱ってるのが「プロテインチップス」。

ポテチを食べるくらいならプロチを食べよう!

 

気に入ったものがあればそこからぜひ続けてみましょう。