痛みが無くても治療院へ行くべき?


本日は土曜日です。一般向けブログをお届けいたします。

 

皆さんは定期的に体のメンテナンスを行っていますか?

日常生活の中で引き起こされる小さな癖や歪み、不良姿勢をそのままほったらかしにしておくと

気付いた時には腰が痛かった…

慢性的に肩こりです…

久しぶりに運動したらふくらはぎがつった…

というような痛みを伴う不調につながってしまいます。

 

「痛くなったら病院へ行く」ではなく、

痛みとは無縁の快適な生活を送れるように日頃から身体のメンテナンスをしておきましょう。

 

 

先日、身体の歪みを整えるように1か月に1度メンテナンスをされている方が仕事の都合により半月遅れでご来院されました。

大体1か月を目安に毎月お越しくださっていたのですが、

前回からのご来院があいだが開いてしまったために可動域にも変化が現れていました。

 

左から2月6日、3月5日、4月23日

これはすべて身体の歪みを整える前に「Before」として撮影したものになります。

 

よく見ていただくと、

2月より3月の写真の方が可動域が大きく、後ろへの反りがきれいに見えます。

しかし、3月と4月を比べてみると4月の写真は可動域が少なく見えます。

むしろ2月よりも4月の方が可動域が少なくなっています。

 

もちろん期間が開いただけでなく

仕事の作業内容・仕事量だったり、この1か月半の過ごし方だったりで

必ずしも同じ条件で比べたわけではありませんが、明らかに動きに違いが出ているのがわかります。

 

ご本人の主張としても

「少し硬くなってきているのがわかる」とお話されていました。

痛みは特に出現していなくても可動域が落ちてくると、日常生活の些細な動きでも不便を感じやすくなりますし、何よりも疲れやすくなります。

この後、歪みを整える運動を20分ほど行い可動域を再獲得させると…

このような感じになります。

3月と4月を見比べても先ほどあった差がかなり縮まったのがわかります。

 

 

歪みや可動域だけに限らず、筋トレやマラソンなんかでも

記録を伸ばそうと努力するには時間がかかるのに、やめてしまったら坂道を転がり落ちるようにあっという間に元に戻ってしまします。

 

この方が身体メンテナンスを受ける期間としてオススメするのは1か月前後。

しかし、必ずしも皆さんが同じであるとは限りません。

まずは1週間ずつという方もいれば、2週間ずつという方もいます。

 

ちなみに全身メンテナンス(あおいラボ)や運動による歪み改善プログラムは

1度受けただけで全て良くなるということはありません。

今までの癖・使い方を直すのには時間がかかります。

 

今後の生活を、よりもっと快適に過ごしたいと考えている方は

ぜひ定期的なメンテナンスを受けることをオススメします。

【Quality of Life】

それこそがまさに生活の質を高める、ということ。

 

余裕のある人生を送りたいという方はまず自分の身体と向き合ってみましょう。

まずは全身メンテナンスとしてあおいラボ受診をオススメします。