歩くことが何よりもの魔法


本日は土曜日。一般向けのブログとなります。

担当はトレーナー三輪です。

 

世の中に溢れまくっているダイエット情報やエクササイズ情報。

テレビでも健康体操なるものがたくさん紹介されています。

先日は身体をねじる運動をするだけでその場でウエストが2㎝ダウンしたというものが紹介されました。

「続けることでこのくびれたウエストが定着します。」と、その先生はおっしゃっていました。

 

そう。続けることなんです。

腰が痛いのはどうして?何の運動したらいいの?

よく同じ質問を受けます。

 

葵ではとにかく『歩く』『冷やす』というお話をしています。

これらをすっ飛ばして1回で治る魔法薬があるかの様に皆さん質問をされますが

誰であってもどんな状況であっても特別はありません。

 

歩いて身体が壊れることはありませんし、冷やして身体が壊れることもありません。

間違った使い方で運動して壊してしまったのであれば正しい使い方を覚える必要があります。

※こういった場合の運動指導は保険適用にはなりませんのでマンツーマンで個々の癖を修正していきます。

 

歩くこと

冷やすこと

 

これらは一番安価で健康を手に入れられる最善の方法です。

じっとしながら「早く治らんかな…」って思ってる時間がもったいない。

他力本願では根本改善とはなりません。

 

歩き始めた患者さんは「調子がいい」と言って歩く習慣を続けられています。

 

 

歩くときのポイント

・1日の総歩行時間ではなく、1度の連続歩行時間を45分程度歩いてください(断続的歩行は効果的ではありません)

仕事、室内での歩行は歩幅が小さくなり疲労感になるため、外を歩きましょう。

・ガニ股歩き、踵を擦る歩き、ペタペタ歩きは下肢への負担が強くなり、新たな症状を売ってる場合がありますので

 つま先を真っ直ぐにし、踵からつま先までしっかり体重移動させて歩きましょう。

 

健康を維持するために『歩行』をお忘れなく!

 

 

 

「自力だけで管理するのは不安…」という方は、全身メンテナンスをオススメします。

保険診療適応外にはなりますが、保険で診察できない「慢性痛」「過去の怪我」「理由のない痛み」もすべて診察可能となります。