股関節と垂れたお尻の関係性とは?


本日は火曜日。ボディメイクに関するブログとなります。

 

皆さんは日常生活で股関節を使えていますか?

歩き方や座り方、様々な動作を無意識下の中で行っている為、

どの動きで身体のどの部分を使っているかなんて考えたことが無いかもしれません。

 

しかし、股関節は使わなければどんどん錆びてしまうため

使わない時間が長くなってくると股関節の可動域が少なくなってしまいます。

椅子に腰かけた時、背中が真っ直ぐになりますか?

大体こんな感じ。

 

背骨が丸くなってしまい、真っ直ぐ座れない方は要注意です。

普段の立ち姿勢でも骨盤が後傾している為に

・腹筋・背筋が使えていない

・お尻が下に垂れている

・腰痛持ち

・階段を昇るのに一苦労

・全体的に筋肉量が少ない

こういった傾向が見られます。

 

 

股関節の可動域を取り戻すことは

姿勢の改善だけに限らず骨盤周囲の脂肪を減らすことに繋がっていきます。

 

「関節可動域の少ないところに脂肪が付きやすい」

この法則に従い関節の可動域を再獲得することで骨盤周囲の脂肪を撃退しましょう!

 

 

≪オススメエクササイズ≫

 

腰幅で足を広げ、つま先は真っ直ぐ向けます。

踵が浮かない程度に体重を前にかけておきます。

手は耳の横。後ろで組むと頭が前に出やすくなるので横がオススメ。

これが基本姿勢になります。

基本姿勢からあまりお尻を後ろに突き出さないように股関節からゆっくりお辞儀していきます。

背中が丸くなってしまうと意味がありません。

必ず胸を張り、股関節のみで上半身を前に倒しましょう。

お尻やモモ裏がストレッチされたような感覚があれば良いです。

 

股関節の可動域が少ない方は15度ほどしか前傾出来ないかもしれませんが、それでも構いません。

徐々にお辞儀の角度を増やせるように頑張りましょう。

 

目安の回数が15回×1セット

朝や身体を動かす前などの準備運動として使うと

出勤時の歩きやトレーニングでより股関節を使いやすくなるため、良い状態の癖がつきやすくなります。

運動することが無い方は朝がオススメ。

 

 

最近、お尻が垂れてきた気がする…

と思った方はぜひ参考にしてみてください。

 


『ボディメイク』に特化した情報をお届けする

【悩める女性のボディメイク部屋】のLINE@アカウント!

 

現在、ボディメイクトレーナーの資格を取得したトレーナー三輪が今までの知識と経験にプラスしてボディメイクに特化した知識を配信していきます。

LINE@では、ここでしか配信していない情報が得られるのと他に、ボディメイクトレーナーの資格取得予定とされているトレーニングモニターを募集します。

・ブログには載らない情報も手に入る

・LINE@登録者限定のボディメイクトレーニングモニターに申し込みが出来る

・LINE@登録者限定で以前好評だったLINE部活に参加できる

登録が遅れると過去の配信記事は見る事が出来ませんので、気になったら即登録がオススメ!

※ボディメイクトレーニングのモニターとLINE部活の募集はブログ等で行う予定はありません。

友だち追加