交通事故患者さんの卒業


11月の末、そして12月の1週目で交通事故の患者さんが2名ほど卒業をしていきました。

これはうれしい限りです。

交通事故は本人が起こそうとおもっていなくてもおきたり、巻き込まれたりするもの。

どの事故も必ず、事故の状況をきいてそれとこちらが診た身体の所見が合致しているかを必ずチェックしています。

なので、一人ひとり本当に治療がちがってきます。

しかも、自分でころんだ、ひねったという力とはちがい、ぶつかったというものにかなりのスピードが+されていたりします。

事故の中でも、治療家泣かせな衝突のしかたってどんなものだと思いますか?

 

実は、前方方向からの衝突です。

 

後ろからの衝突はみなさんがおもうように、むちうち症状がでるのですが、

前からの衝突の場合は、むちうち症状の状態がとても難しいものになります。

できれば1週間ほどの安静をお願いしたいのですが、みなさん日頃の生活もあり

完全休養をとるというわけにはいかない方も多い。

比較的、事故の後遺症で首が痛いという人は、実は真後ろからぶつかられておらず斜め前とか横からとかというもの。

時間がたってしまっても治せるものはたくさんあります。

しっかりと治してしまうことをおすすめします。

交通事故治療にもちゃんと卒業はありますよ。

 

葵接骨院では、受付にて「交通安全祈願カード」というものを院案内の一つとしてカードサイズでおいてあります。

これは、事故にあわないようにしてもらうことはもちろんのこと

あってしまった場合どのように対応したらいいかを書き込みもできるようにしてあるカードです。

お財布やダッシュボードにいれておいてもらえるといいかと思います。

もちろんHP上でも専用のページを用意してみなさんの不安を取り除けるようにしています。

載っていないこともお応えできることはたくさんあるので、お気軽にご連絡くださいね。

050-3515-6297

 

さて、トップ写真は、私が名古屋駅に行ったときに偶然、年末の交通安全県民運動キャンペーンイベントが行われていて、

劇団四季のリトルマーメイド アリエル役、小林由希子さんが一日署長さんとしてお話をされていたところを撮影しました。

とってもかわいかった。