日曜日に楽しみにしていたセミナーを受けに大阪にいってました。
兼子ただし ストレッチセミナー for 柔道整復師
といった感じのセミナーです。
ところで兼子ただしさんって知ってますか?
この方です。東海地方では通販番組でも知られているのでは?
このサンダルではありませんが、別のピンクのサンダルを東京ドーム収容人数の10個分を売った方。
みためは派手ですが・・・・・キャラです(笑)
ダンス関係では結構知ってる方も多いかと思います。
実際うちには、
兼子さんも今よりおとなしめ。
ダンサー向けのストレッチなどを指導されていたので、
私もチェックしていました。
この本の頃と比べるといろんなものがパワーアップしていました。
日本人特有な身体の使い方などは以前から話がでていましたが、
それを実際にお聞きすることができたり、
セミナーの合間に、バレエの話なども出てきてこちらとしては大満足な1日でした。
実際、ストレッチを教えてもらってそれをどう伝えていくと効果的かなんてことも
セミナー内でロールプレイしてみたのですが、
大阪会場を選んだのが良かった。
大阪の先生たちって、いい意味で垣根がない。プライドがない(笑)
「昔から知ってました~」
くらいののりでロールプレイしてくれるから楽しかったし、こちらもやる気になった。
でもこれ大事。
施術者の恥ずかしさとか、プライドが邪魔して
「いいもの」が伝えられなかったり、「やりがい」を見つけてもらえないなら
そのストレッチやトレーニングは、価値ゼロということ。
テンポよく進むセミナーの中に随所に「在り方」とか「伝え方」とか
とても勉強になりました。
せっかく持っている本なので、持参してサインしてもらってきましたよ(^^)/
タイトルの「ドSストレッチ」ですが、兼子さんの最近の本はたいがいこのタイトルがついているんです。
ストレッチは「教育」だと以前動画でもおっしゃっていた意味が
セミナーに参加してよくわかりました。
呼吸の大事さとか、呼吸と姿勢の筋肉の使い分けなど、
うちでも提供していることに通じていましたし、
先日までやっていたLINEで部活の内容ともかぶることがいっぱいで、
「あー、これとこれがつながるのか」
と再発見の連続。
そして、LINEで部活でやっていた動作がなんと前後屈の改善にすごいつながっていたのだということが、
この日気が付いたんです。
継続は力なりですが、その1個1個の時間は必ずしも長い必要がないのだということ。
最小限で最大限の効果を生む方法もよーくわかりました。
トレーニング、ストレッチなど体メンテは、「時短」傾向が加速しているように思います。
ちょっとだけレベルアップした知識をみなさんにも提供できるようにしていきますよ~
まずは、どのストレッチの前にもやった「現状を知ること」
自分の身体の調子がわからない方は一度ラボを受診されることをおすすめしています。