ほぼ毎日書いているブログとコラム。
ブログは、私を含めたスタッフが書いているもので、治療やトレーニング、美容についての一般的なお話。
コラムは、院長の私が書いている、フィギュアスケートを中心とした芸術系に絞って書いているものです。
ちょっと遅くなりましたが、今年の1月~6月に書かれた記事で人気があったものをあげてみました。
1位は
これは小学館のwoorisでも取り上げられた記事だったので反響も大きかった。冷えピタは熱量でいうと1時間で氷1個分くらいしか冷却効果はないというもの。
つまりは、これを発熱した子供に使ってみたって無意味ですよ~って話。子供であれおとなであれ発熱したときはしっかりと水枕を使ってやることが大事なんです。
この記事実は、昨年の7月に書いた記事。1年以上かけて上位にある人気記事なんです。
2位は・・・・
腰痛にいいとされる“腹筋運動” 本当にそれでいいのかなぁ?というお話。実は、お腹を緊張させてみたて、お腹の中の圧力は変わらない。
これを知らずに筋トレをやっていたのでは時間がもったいない!!スポーツ医科学を上手に使ってやるともっと効率よく効果を出せますよというお話。
これまた去年の9月の記事(笑)
3位は・・・・・
【摂食障害は【low energy availability】になりました。】
これはDLSの愛さんが拡散してくださったこともあり、あっという間にアクセス数が増えました。
フィギュアやバレエの選手や生徒さんに記録をつけてきてもらうと、カロリー不足の上に栄養不足から代謝がおちて太りやすくなっているというパターンもよく見受けられます。
オンとオフの食べ方をかえるなどの工夫も必要。
今までは「摂食障害」というくくりで示されていましたが、自分はこれではない!と思う人も多く、もう少し現場に即した表現として「low energy availability」 利用可能エネルギー不足という表現に変わってきています。
これは今年2月の記事です。
1位は、一般の方向けで「発熱」という身近な題材をとりあげたものなので、親近感のある話題だったのではないでしょうか?
一方2位はかなり玄人向けのお話。トレーナーさんや治療家でもこのあたりは知らない方がいて、腹圧と腹筋の緊張を調べて見えると私のブログにあたるという現象が起きているのだと思います。
そして3位が、コラムの真骨頂でもある、審美系の選手にまつわるお話。特に食事の問題は常にまとわりつくもので、選手や生徒だけでなくこのあたりの知識は指導者にも必須となるところ。
ある意味バランスのとれた結果だったのではないでしょうか?
書く事は山ほどありますが、どんなものが聞きたいのか?などのリクエストは随時お受けしています。
ただ、個人的な病気や怪我のお話は診察してみないとなんとも言えない一般論的なものになることもあります。
よければリクエストくださいね。
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