代謝をよくしても痩せない人がいるわけ


まだまだ寒い日がつづいていますが、春が近づいてくると気になるのは・・・・体のお肉ではないでしょうか?

一般的に、やせるための法則として【食べる量である摂取量<運動量になるようにしてくださいね〜】といわれる。

よく間違われるのは「代謝能(代謝の能力)を増やしてやれば痩せるだろう」というもの。

でも【代謝】というのにはいろいろあるのが本当のところ。代謝のなかには、物質がどんどん消耗されて別の形にかわっていくというというものもある。

実は代謝と老化は紙一重

ちょっと減量減食したら自分は痩せると思っている女性などは、実はそれが加齢現象を加速させていることもある。ものすごい運動をやればそれが起きてしまうのだ。

どういうこと??

例えば、ここにスプーン小さじ1杯の毒物である青酸カリがあるとする。目の前に、50メートルプールがあるとしてそこにお水がいっぱいの状態。この中にさっきの青酸カリをいれてお水をしっかりかき混ぜて拡散させる。その後にこのお水をコップ1杯飲んだとしても死ぬ人はいない。

なぜ?

それは致死量ではないから。

でも、さっきの小さじ一杯の青酸カリを直接口にすれば??

間違いなく死んでしまいます。

つまりこれはどれだけの大きさのものにどれだけ毒性のものが入るかということ。

この現象が人間の体にも肥満という現象でおこる。

 

太るということ、肥満ということは必ずしも食べるからだけで肥満になるのではないということ。

体の中に入ってくる薬物であったり毒物であったりそういうものの量で肥満になることがある。

 

そういうのを外に出す機能がちゃんとしていないとなると毒物が入ってきたときに死んでしまう値になってしまうから、死なないように全体の量を増やして「希釈」つまり「薄める」ということをしなくてはならない。毒物が倍の水で薄められれば死なないかもしれない。半分だと死んでしまうかもしれない。

薄めるためには体の中の水の配分を変える、つまりむくんでおいて体に過剰な水分をためておくか、もう一つは脂質のなかに蓄えるか。簡単に言うと、体に脂がつくか、水が増えるかのどちらかということ。

ただ食べる量が増えると体重が増えていくというのとは違う。

 

代謝をよくしても痩せない人がいるのはこんな理由もある。

けがや不調が治っていくのを妨げるものに食事内容がやはり関わってくるので、葵接骨院では食事指導とともに

とってほしい油である亜麻仁油の販売もしています。

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