2つの歩くといいこと


前回は、「歩けるということはすばらしことなんだ」的なお話になりましたが・・・

それじゃー納得できないという方のためにちょっと理屈か屁理屈か・・・・

 

歩行を勧める理由

その1  日頃の癖をリセットできる

みなさん、知らず知らずのうちに体にいろいろな癖を作っています。たとえば、会社の椅子はいつも同じ方向から座る。

パソコンの位置が体のまっすぐ前にない。

おうちでご飯食べているときついついテレビをみながら体をねじっている。

車の運転ばかりしている(右足で常にアクセル、ブレーキを踏んでいる)

そんな小さな積み重ねが「左右差」を作ります。

なんの左右差かというと、骨盤の動きの左右差です。

骨盤を左右均等に使う方法は、歩行かスクワットくらいしかありません。だからおすすめしているのです。

 

その2  脳内リセットができる

日常で使っているのは身体だけでなく、脳みそもそして心も使っています。

歩いているとわかるのですが、どんどん頭の中が整理されていって、いろいろなアイディアも浮かんできます。

歩くことって電化製品でいうところの「アース」の役割が人間ではあります。

余分なエネルギーをすてる。ちなみに脳内エネルギーが高くなるとどうなるかというと・・・極端な例でいうと「てんかん発作」を起こします。

ずいぶん昔にポケモンをみててんかんを起こした子供が多かったというのがありました。

赤色と青色の光が交互に入れ替わるシーンだったのですが、両方がまざると「紫」になります。

紫は「紫外線」などでもわかるようにエネルギー量の高い色でもあります。

それが目から入力されて脳内エネルギーがいっぱいになると、からだの成長が十分でないこどもはてんかんを起こしたのです。

外でたくさん遊んでいるこどもだったら大丈夫だったのかな??とも思います。

 

身体も心も改善する力が歩行にはあります。

寒くて歩くのが嫌になる季節かもしれませんが、歩くとぽかぽかする感覚もなんとも言えませんよ(^^♪

ぜひぜひ歩いてみてください。

それでも今は外では歩きたくないかたは→歩き方改善クラス