葵接骨院は名古屋市の中村区というところにあります。
が、実は葵接骨院に通われる方の実に60%が中村区在住ではない患者さんなのです。
これは保険診療においての数字です。
そしてラボにおいては90%が中村区外です。
どういうパターンで来院されるかというと、
圧倒的に既存の患者さんから紹介が多いという特徴があります。
その広がりというのはいつも同じパターンです。
たとえば、開業当初みていたのはレクバレーのチーム。
ある1チームの方を診だしたら、練習相手のチームがきて、さらにその練習相手がきて・・・と5チームをみることがありました。
今でもたまにチームの方がみえたりしますが、
「アイシングもやったけど痛みがとれない」
という、セルフケアをやったうえでの「自力では無理」という判断をしっかりつけてから来られるようになっています。
これこそ私が望んでいたことなのでうれしくて仕方ない瞬間です。
大学のバスケチームを診ていた時も、そこから、国体チームや、系列の学校、さらにはそのチームの関係者の後輩等へとつながっていきました。
今でもそのつながりはあり、bjや実業団チームで活躍する選手がコンディショニングで来てくれています。そんな彼らのために作ったのが、ウォーターベッドになっている「2メートルの治療ベッド」です。180センチの普通のサイズだと足が飛び出してしまうので、特注で作ってもらいました。
そして、ここ数年は、地元のバスケの学生たち。これもまた、地元の選手から、対戦相手や、対戦相手の監督からの紹介などで診ることが多くなりました。
院の紹介というのは、地元中村の人がご近所に紹介してくださるのは、おうちに近くていいところがあるというのでわかる気がするのですが、
わざわざ他の区の方に紹介してくださるというのは、非常にうれしい限りです。
また、
「とにかく一度行ってみて!」
というふうに言われたという方も多い(笑)
なんてざっくりな紹介もありますが・・・・・つまりは
「スポーツでのけがに強い」という特徴が口コミ紹介につながっているのだと思います。
今でこそ多くの治療院がスポーツ障害を診療の特徴に書いてありますが、葵が開業した当初は非常に珍しがられたので、特にスポーツでのけがの人がどんどん集まって、ありとあらゆるけがを診てきたのが結果的にはよかったのだと思います。
来院された患者さんに口コミしていただけるように、いや、口コミしたいくらい良い院だと思っていいただけるように今後も頑張っていきます!!