30分より1時間受ける良さとは?


ここ最近は中学生のトレーニングでもレギュラーコースを受けてくださる方が増えてきました。

 

大人ダンサーや高校生ダンサーの場合、時間が足りないため

レギュラーコース(1時間)もしくは毎週ショートコース(30分間)のどちらかを

受けていただくことをオススメしています。

 

 

時間を多く確保してもらっている理由の1つとして

 

《自分の癖がどうして(どのように)間違っているのか》

《なぜこのエクササイズをするのか》

《本来どんな使い方をしなければいけないのか》

 

・・・等をお伝えするのにとても時間がかかるから。

 

 

 

お教室の先生から言われるキューイング(指導中の声かけ)で

しっくりこない時や何を言ってるのかよく分からない…

 

それをそのままにして次に進んでしまえば

解決しない問題を抱えたまま次の問題を解こうとしているのと同じ。

 

〈分からない〉を放置すればその先の難しい技に挑戦しても上手くいきません。

 

 

まずやるべきことは

・何を指摘されるのか

・どんな言葉で指摘されるのか

・指摘された言葉で何が理解出来ていて、何が理解できないのか

 

問題点を挙げてみましょう。

挙げられたら、まずはその指摘をした先生に聞きましょう。

 

必ず意図があって説明しているので、その意味を探してみてください。

 

もしそれでも解決できない場合は

トレーニングで質問してみてください。

 

 

踊り

という視点ではなく、

体の動き方

というトレーナー目線でお伝えできるお話をしています。

 

1つの動きに対して時間をかけて紐解いていくので

甲出し1つで1時間かかる場合もあります。

 

現状を知って、どうするべきなのかを学び、獲得するために実践する

 

そんな流れになるように目指して1時間のパーソナルを行っています。

 

 

 

だから…

・踊りに必要な筋トレメニューを教えてください

・この技が出来るようになりたいです

・○○日までにどうにか出来ますか?

 というお悩みの方には私のトレーニングは向いていないかもしれません。

 

私自身が

トレーニングは日々の積み重ねと考えていますし

1つの技のためだけの筋トレなんて非効率だと思っているため

このような質問・要望が来た場合は

「時間がかかること」「あくまで筋トレは基礎作りであること」

これらをお伝えしています。

 

 

基礎が理解できてくるとその先に

トレーニングから踊りへ

応用する…

繋げていく…

 そんなお話をしながら自分の体と対話する時間にしてもらっています。

 

客観的にどんな使い方をしているのか見てもらいたい

という方がいましたら

パーソナルトレーニング(レギュラーコース)を

一度受けてみませんか?