フィギュアスケートにおける体重と体組成


夏のオリンピックが延期になり

冬はどうなるのだ?と思う今日この頃ですが

スケーターがぼちぼち動きだしているのも事実

・・・・・ということで、

以前のブログに載せていたものの転載です

USフィギュアのHPに2013年まで掲載のあった

「パフォーマンスの為の栄養供給 フィギュアスケートにおける体重と体組成の役割」

を私自身が翻訳したものです。

2013年当時まだまだ日本ではこの考えはなく

今でもこの考えに追いついてない部分はあります

 

 

 パフォーマンスのための栄養供給

フィギュアスケートにおける体重と体組成の役割

 

  ベストなパフォーマンスをするにあたり
フィギュアスケートでは
優雅にみえるジャンプやスピンにでさえ重力に反したり
空気抵抗に対応したりといったことを行っています。


体重が軽いことによってジャンプやスピンが
しやすくなることがありますが、
実際には競争力のあるスケートをするには
不利になることもあります。


以下の項目を考慮してください。  


1. 不自然に減量をした場合、筋肉量が減少し、
複雑かつ高強度の技に対するエネルギー供給が不十分になることがある。


  2. スケーターは筋肉を維持するためにもエネルギーが必要となります。
少食になると脂肪より筋肉が減少していまいます。


  3. 体脂肪は、筋肉が必要とするスペースの
2倍のスペースを必要にします。
1キロの筋肉と1キロの脂肪では
体積がほぼ2倍ちがうということ。
それゆえに貧弱なスケーターというのは、
案外重く、そのうえ小さいながらも
パワフルでならなくてはなります。


    健康で競争力のある身体というのは、
体重と身体組成(筋肉、脂肪、および骨で構成される割合)
の両方のバランスを獲得することが重要で、
スケートの上達においてはもっとも
とるべきよい戦略となります。

正しい方法で食べるということは、
スケーターがより脂肪を減らし、
競技に耐えうる筋肉量を有し、
よりパワフルでコンパクトな体、
健康な体を獲得する手助けになります。


【カロリーへの恐怖】を【エネルギーの必要性】という発想にかえてください。

 

 

スマホで見やすいように改行をしています。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

LINE@あおいらぼでは
選手やダンサーが
上手くなるとき、強くなる時、続けていくときに
健康も経済的にも豊かさが必要です

 

健康面の情報配信と
お金に関する配信をしています

LINE@あおいらぼの登録は以下より


友だち追加



もう少し詳しくLINE@のこと
どういう思いで発信しているかを
詳しく書いたページもあります
そちらもお時間あるときに
ぜひ読んでみてください

詳細ページは → こちらから

 

現在Udemyにて

【ゼロセミナー】豊かなふところと未来を創る ゼロからの投資

将来に備えて投資をしようかなぁ・・・と、

何かアクションをとる前にぜひ見てほしい動画を

無料にて公開中です