痛み止めはいずれ効かなくなる?


診療をしていると

「痛み止めを飲みました」というのはよくある

私自身はお薬否定派ではないのですが

上手に付き合う必要はあると思います

 

 

痛み止めの誤解として

 

「痛み止めを飲んでいるといずれ効かなくなる」

 

つまり、耐性を気にされるのですが

 

「痛み止めの中で耐性が起きるのは、麻薬だけ」

 

麻薬の性質として

どんどん量を増やしていかないと

痛みに耐えられなくなっていきますが

普通は麻薬は手に入りません。

つまり普段手に入るような痛み止めで

耐性を心配するほどではない

とのこと。

 

でもよーく考えてみてください

「効かなくなった」

というのにも理由があるはず

その一つが

徐々に状態が悪化している

というのがあります。

 

これ、実は婦人科系疾患に多いです

生理痛がひどくても婦人科に行くことを

ためらう女子は多いです

かつての私自身も婦人科には全く

縁がなかったのでかかりつけや

相談ができる婦人科のドクターがいませんでした

この年齢になると検診もいきますし

何か相談できるドクターがいるのは

とっても安心感がありますし

気軽にそういうことが相談できる相手が

まわりにいればなぁと今になって痛感しています

なので、うちでは栄養状態や顔色から

貧血を疑う場合などはピルのお話も

するようにしています

これは親御さんでは使用したことがない方も多いので

知識がそもそもないからです。

かつての私のような人を増やさないとかそういう

カッコいい子は全くないです(笑)

なぜなら、生理痛はほぼなくて

苦労してないから。

知ってたほうがいいと思うことを伝えてあげる

 

 

また婦人科だけでなく

私のいる整形外科分野でも

腰が痛い、足が痛いで痛み止めを飲み

生活習慣も全く変えない方がいます

その結果、治療に時間がかかることが

よくあるのです

 

私自身はありがたいことに

自分自身にでる痛みは

整形外科分野つまり筋肉とか関節の炎症か

そうではないのかの判別がつきます

マニアックですが

あーこの神経の痛みはここから出てる神経なので・・・・

って考えることができるから。

でも、一般の方には難しい

だから、年に数回、痛風や偽痛風、結石の

患者さんが訪ねてくるのです

わからないからね。

 

でも、そういう風に治療院を使ってもらって

私自身はいいと思います。

 

怪我ではないので保険診療の対象外にはなってしまいますが

体を総点検するいいチャンスだとおもうのです

 

もちろん痛み止めを使っている方

痛み止めの量が増えている方は特に

そして、時々使う方も

一度からだをこの機会に見直してください。

 

そうそう!

筋肉痛は私ではなく酸素カプセルか酸素オイルの方が

効果は高いですよ

 

からだの総点検のあおいラボは

 

 

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