アフターコロナはこないから


ちょっと過激なタイトルですよね

医療者としての私の想いを今回は少し綴ろうと思う

 

接骨院は休業要請対象外なので

通常通りに診療をしています

・・・といってもみなさんがお休みで

いつもより早く来院されるので

夜の診療時間を短くしています

 

現状としては3割くらい減ってるかなぁ

 

同業の先生たちの中には休業を選択した先生もいる

 

私自身は、開け続けることを選んだ

こういう時のために日々食事も気を付けているし

患者さんに歩け歩け!というぐらいですから

週25キロは歩くし・・・・

根拠のある自信があるからやろうと思った

もちろんスタッフには選択してもらっていいと伝えている

 

 

医療の世界にいると感じることとして

 

不安や恐怖は人の心を支配する

 

それをよく知っているから

自分と自分のまわりはせめてそうならないように

何年も気を付けているし情報発信をしてきている

それはとっても単純なこと

 

血液検査による食事指導は

一人一人にあった食事を見直す

バランスよく食べても上手くいかないし

血液データーみればストレス度合いもわかるから

 

よく歩くこと

歩くことってそれだけでも

アーシングといって頭の中を

スッキリさせてくれる効果がある

加えて心肺機能をあげてもくれる

ステイホームでわかったとおもうが

人は歩けない状況になると歩きたくなる

日々歩けるって些細な事だけど幸せなのだ

 

 

疲労を溜めずに上質の睡眠をとる

そのために水枕や酸素カプセルを紹介している

忙しい中でいかに良質の睡眠をとれるか

睡眠不足は判断力を鈍らせるし

自分の思うように動けないことにもつながる

 

 

いかに普段からベストに近いベターな体をつくっておくか

これって「不安に支配されない」ために大事なんです

 

院のHPのコンセプトに

「その人の人生において1つ楽しみを増やすお手伝いをする」

というのを掲げています

楽しみを見出すのは患者さん自身ですが

それをかなえられる環境づくりのお手伝いをする

根拠ある自信で進んでもらうためにです

 

 

なんとなくの不安は心や行動を支配するから

動けない、前に進めなくなる

 



ただし、みなさん置かれた環境は違います

ご家族に持病を持った方いるとか

赤ちゃんがいるとか・・・・・

そこはそれぞれの判断でいいと思います

 

余談ですが・・・・先日マスクが2000枚届いた時

うちの患者さんから一人の方を紹介いただきました

その方のご家族は肺疾患をお持ちで高性能マスクが

欲しかったからです。

紹介してくれた患者さんにも感謝です

私の想いをくんでくれて、またその方の一歩を助けてくれたわけですから

どうやって自分自身は前に進むのかです

 

 

タイトルにアフターコロナはこない

と書きました

 

 

戦争を経験した方は分かると思います

世界は1日で変わります

昨日まで手に入っていたものが手に入らない

昨日まで住んでいたところがもう住めない

昨日までの常識が今日はもう通用しない

 

そこを経験しているから

「世界は簡単に変わる」ことを知っていますし

そこに対応してきて生き延びたんです

 

コロナに打ち勝つ!を

コロナをなんだか撲滅できるように思っていて

いつかまたあの穏やかな生活が・・・はある種の妄想

そこにあるのはwithコロナ

ウイルスとの共存です

医療関係者の多くはそのことを知っています

 

 

人々のコントロールは恐怖心をあおることですぐにできます

今の状況がそうではないですか?

 

 

拾うのは「事実」だけにすること

 

 

緊急事態宣言や自粛期間が伸びそうな今

アフターコロナではなくwithコロナで

どのように自分を前に進めていくか

そういうことを考える時期なんだと思います。

 

 

私自身は根拠のある自信につながることを

一つ一つこれからも伝えていきたいと思います。

誰かが前に進めるお手伝いをするために。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

LINE@あおいらぼでは
選手やダンサーが
上手くなるとき、強くなる時、続けていくときに
健康も経済的にも豊かさが必要です

 

健康面の情報配信と
お金に関する配信をしています

 

今回のコロナ騒動で家計を見直すことに
なったという方も多いはず
健康も資産作りも一日で解決しません
まずは動き出してください


LINE@あおいらぼの登録は以下より


友だち追加



もう少し詳しくLINE@のこと
どういう思いで発信しているかを
詳しく書いたページもあります
そちらもお時間あるときに
ぜひ読んでみてください

詳細ページは → こちらから