むくみ対策と水分補給


皆さんは、こまめに水分補給していますか?

 

すでに蒸し暑い季節になり、外を歩く方は意識的に飲む量が増えると思いますが、危険なのは冷房の効いた部屋で仕事する時間が長い方。

窓を閉め切り、冷房を効かせている部屋は外の空気よりも気圧が低く、むくみやすいと言われています。

そこに、水分不足が合わさると症状は強くなります。

パンプスの跡がくっきり残る方もいれば、ふくらはぎがハリ過ぎて脚が重くなる方も…

 

ボディメイクにも欠かせない水分摂取は、意識してたくさん飲むように心がけましょう!

 

 

『とはいえ、どれだけ飲んだらいいの?』

 

色んなサイトを見ると水分の摂取目安の数値は異なります。

1.5Lというサイトもあれば、体重×35mlという計算式を出しているサイトもあります。

しかし、体重を落としたい・体脂肪を減らしたい女性にはこの水分では足りません。    

 

ボディメイクに興味のある女性の皆さんには

体重×50cc(ml)を目指していただくことを推奨します。

 

水分不足に陥ってしまうと

・むくみやすくなる

・冷えやすくなる

・便秘になりやすくなる

脂肪を燃焼させる筋肉まで減ってしまう

これらを引き起こしやすくなるのです。

 

 

ですが、

普段飲む習慣が無い方が目標の量(体重×50ml)まで試してみると分かります。

途中から辛くなり、飲めなくなります。

水をたくさん飲めない!という方からすると、とても苦行のように感じるかもしれません。

私も最初は辛かったですし、2Lすら飲みきれませんでした。

ですが、続けていくことで飲む量は徐々に増えていきます。

 

 

それと合わせて・・・

熱中症&むくみ対策を行う場合

水分に合わせてミネラルが補給できるようにしておきましょう。

 

総合的に摂取できる《マルチビタミン&ミネラル》

むくみに効果的《マグネシウム》《カリウム》

を摂ってみましょう。

マグネシウムはサプリメントもしくは「エプソムソルト」という名前でお風呂に入れるマグネシウムが販売されています。

カリウムはバナナに多く含まれていると言われていますが、最近は熱中症対策の塩分タブレットなどにカリウムが含まれています。

クライアントさまの中には、この塩分タブレットを購入してから「体のだるさが無くなった」と実感された方もいました。

自分には何が足りていないのか、色々試してみてください。