猫背と寸胴さんに腹筋運動はNG


年齢を重ねるごとに姿勢が丸くなり、お腹周り・背中周りのお肉が気になる…

体幹の筋力低下が進むと見た目に影響されます。

 

1つ目は【猫背姿勢】

2つ目は【寸胴体型】

 

しかし、体験を鍛えようと筋トレを始めたとしても、このタイプが腹筋運動を行えば逆効果になります。

より背中を丸める力が強くなり、筋肉が硬くなってしまいます。

硬くなった筋肉は伸ばすことが苦手となり、胸を張る・お腹を伸ばす・深呼吸…等がしづらくなります。

 

『真っ直ぐな姿勢』『くびれた体型』

手に入れるためのポイントは、しなやかで強い筋肉が必要であるということ。

ただ硬いだけの腹筋ではありません。

縮める強さではなく、伸ばす強さを身につけるようにしましょう。

 

 

 

まずは床に座って側屈。

頭の上で腕を組み、横座りした脚と同じ方向に体を倒します。

「5秒キープしたら戻る」これを左右10回

 

 

上のエクササイズに慣れてきたら今度はこのエクササイズに挑戦してみてください。

立て膝を着き、頭の後ろで手を組みます。

前の脚と反対側に体を側屈させましょう。

「5秒キープしたら戻る」これを左右10回

 

頭付近に手を置くことで胸郭が上に引き上がり、猫背防止になります。

また、体を横に倒すことで一方は伸びる・一方は縮むという動きになるため、くびれ位置の可動域を大きく増やすことが出来ます。

単純にお腹を丸める腹筋運動ではなく、お腹を伸ばす動きがあるエクササイズを取り入れるのをオススメします。

 

姿勢の悪さが気になる方

お腹周りの脂肪が気になる方

ぜひ参考にしてみてください。