ポールの大は小を兼ねません


 トレーナーや治療家に限らず多くの方がこのケア用具を知っていると思います。

 

その名も【ストレッチポール】。

 

家庭に1本置いてあるなんてところも結構多いみたいですね。

患者さんの中にもお話を聞くと持っているという方が多くいました。

 

 

しかし、ストレッチポールにいくつか種類があることを知らない人ばかりで

自分に見合ったサイズのストレッチポールを所有していないことの方が多いのも現状…。

 

 

『大は小を兼ねる』なんて言葉がありますが、ストレッチポールに関して言えばそんなことは一切ありません。

むしろ効果を感じられにくくなると思ってください。

 

 

 

皆さんがストレッチポールを購入するにあたって購入しようとした動機があると思います。

・日ごろのケアのために

・背中のハリを緩ませたい

・肩こり/腰痛の解消

他には…

・何か良いよって聞いたから

・みんな持ってるらしいし

なんて人もいるかもしれませんが(笑)

 

 

ストレッチポールの種類は3つあります。

右から

・ストレッチポールEX(長さ約98cm × 直径約15cm)

・ストレッチポールMX(長さ約98cm × 直径約12.5cm)

・ハーフカット(×2)(長さ約40cm x 幅約15cm x 高さ約7.5cm)

 

 

多くの方は一番右の大きさを買われているとのことですが

・猫背

・肩に痛みがある

・155㎝以下の小柄

・バランス感覚が鈍い

・柔軟性が低い

これらに1つでも該当する場合、真ん中もしくは左のストレッチポールをオススメします。

 

公式サイトでも一人一人に合ったものを使ってほしいということで簡易診断も出来ます。

そこでも女性はMXのサイズ使用をオススメしています。

 

 

 

ただし、男性であったとしても注意は必要です。

ストレッチポールに仰向けで縦に乗った場合「楽に肘が床につくか」が目安です。

右のように肘が床から離れる場合、ポールと身体が合っていないことになります。

ちなみに高齢者に使用するときは安全面からもハーフカットを利用するのが一番です。

 

 

お子さんと一緒に・ご夫婦で使いたいという方は身体の小さい方に合わせて購入されるのがベストです。

ご自宅にストレッチポールをお持ちの方は一度チェックしてみてください。

 

 

 

今後購入したい!けど、どのストレッチポールが自分にピッタリなのか分からない…

なんて方がいらしたら、葵にすべての種類がそろっているので試し乗りしてもらって構いません。

使い方や動かし方などのフォローもさせて頂きますので、気軽にお声かけください。