手首の痛み TFCC損傷にも新兵器?!


葵接骨院で保険診療で診ることのできる外傷はいろいろあるのですが、

ここしばらくは【TFCC損傷】の嵐。

聞きなれない方もおおいですよね?

三角線維軟骨複合体損傷(さんかくせんいなんこつぐくごうたいそんしょう)

というものなのですが、長くて面倒なので私たちは【TFCC(てぃーえふしーしー)】ってそのまま呼びます。

手首の小指側に痛みを生むもので、

スポーツだと、ラケットをもつものでの負傷とか

床に手をつくような競技のものとか、

重たいものをもったりとかいろいろと負傷するリスクはあります。

一般の患者さんでも、手をついて立ち上がろうとしたときに手のつくいちが悪くて一瞬で痛めることもありますし、

ものを運んでいるときに手がくるっと回りすぎて痛めたりということもあります。

私自身も、学生時代、柔道の授業で受け身をとらず手をだしてしまったために痛めたことがあります。

 

TFCC損傷は、小指側の手首にある靭帯などのやわらかな組織と、関節円板の位置の異常にともなって痛みがでるので、痛みがあってもレントゲンには何もうつらないことが多いです。

MRIまでとって、さらに造影剤をいれてみると、どこの組織が損傷しているかがわかりますが、

そこまでするものでもなく、手首の動きでの痛みや日頃の痛みなどを聞いたりすることで診断が可能になります。

 

葵でもいままでは整復をして2-3週間ほどのテーピング固定をして治っていくというかんじでしたが、

最近、葵接骨院に登場した“メディカルハイドロバッグ”のおかげで、かなりの割合で1回目で痛みが引いていくようになりました。

究極、その場で痛みが消えることもよくあります。

ただし、これは【治った】というのとはちょっと違う。

TFCCの場合は、私が思うに・・・・・痛みが残っている場合は、靭帯ではなく、それぞれの骨や軟骨の配列がそもそも正しくない。

でました!葵の治療の鉄則。

 

“整えてから動く”

 

まさしくこれです。固定をして安静にしておけばもちろん痛めた靭帯などが少しずつ回復しますが、痛みの抜けはよくありません。

これは、靭帯が本来の役割を果たせる位置にないからだと思われます。

その位置の整復というのを今までもやっていたのですが、1回で整えられる範囲というのがとても限定的だったんです。

それは、技術力がないというより・・・・治療家の2本しかない手では難しい治療というところもあったから。

それが、ハイドロバッグを使うことで猫の手も借りられた気分で思うように整えていくことが可能になったのです。

 

昨日も2名ほどTFCCの患者さんがお見えになりましたが、2名ともその場で痛みは消えています。

あとは管理だけです。

最短で最高の治療ができれば、競技への復帰も早いですし、日常生活で手を気にすることもなくなります。

 

TFCCの処置の初期は、このハイドロバッグとテーピング、そしてアイシングの組み合わせ。

しばらくたてばテーピングから酸素オイルに切り替えていくと組織の回復はとても早いですよ。

 

酸素オイルはご自宅でのケアにとてもおすすめしています。

だれが使っても効果が高く、怪我の回復だけでなく、脚がつりそうなときにも、寝違いの後にも、

打撲を早く引かせることも、肩こりも・・・・・・とにかくいろいろなことに使えるからです。

しかもピーナッツアレルギーがなければこどもでも使えます。

当院の通販サイトで扱っているのも、自信があるからです。

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さて、手首の小指側が痛くて・・・TFCC損傷だなぁって思う方は、保険診療を受診ください。

ただし、負傷原因がはっきりしていて、1か月以内の負傷でないと保険診療はお断りしています。

原因がはっきりしているというのは、手をついてひねったとか、保険組合に「外傷」と認められるもののみです。

ときどき、なんとなく痛くなったとか、気がついたら痛みが増していたというTFCC損傷の慢性の方がいますが、

これは保険適応外ですので、自費診療のあおいラボでの受診になります。

保険診療

 

 

 

わからないことがあって聞いた方が早い!って思う方はお気軽にお電話を。

ただし、診療がいそがしいととれないこともあるので、その際は少し時間をあけてから再度お電話くださいね。

050-3515-6297