産後の腱鞘炎の最強ケア


産後のケアで当院を紹介されてくる方がいらっしゃいます。

産後のママたちの悩みは腰痛以外にも実は、手首の部分の腱鞘炎というのがあります。

これは、ママたちの手や腕の使い方によっておこるもので、たとえばネットを探すといろいろでてきますね。

まずは、使い方を変えることも大事ですが、

適切に処置をしてやることも大事。

以前は、すべて手技でやっていたのですが、最近あるものの登場で各段に回復速度もあがり管理も楽になりました。

私の中での最強タッグだとおもっているのですがそれが、

 

 

“メディカル・ハイドロバッグ” と “酸素オイル”

 

 

です。ハイドロバッグは中のジェルが治療家の治療を楽に安全に行うことができるようにしてくれるのと同時に

患部の炎症をとって、さらには患者さんの痛みも即座にとれることが非常に多く確認できています。

もちろんこれで完治!ってわけではなく、家での使い方から再び痛みを作ることがあるので、

しばらくはこのサポーターを家で使ってもらうのですが、

市販で売っている手のサポーターや医療機関で取り扱っているサポーターはどちらかというと、

悪化しないようにするためのものであるのに対して、ハイドロバッグのサポーターは

家でも治療を継続できるものだと実感しています。

私自身も今までは、治療後テーピングというのを使っていましたが、こうなると一つ問題があるのです。

患部がよくなるためのアプローチが家でしずらくなる。

具体的に言うと、消炎鎮痛のためのアイシングはテーピングでも可能ですが、

うちが絶対的な自信をもっておすすめしている、酸素オイルが塗れない。

患部が治るときの条件として、「環境」 と 「材料」があります。

材料の一つにもちろん「酸素」があるので、これを直接患部に届けることができる酸素オイルは非常に効果が高い。

これは、私が患者さんについていなくても、患者さん自身で自己管理できるツールとして非常に優秀なんです。

それなのに、テーピングが・・・・とおもっていたところ。

ハイドロバッグはこの問題も見事解決してくれました。

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というわけで、腱鞘炎の痛みには“ハイドロバッグ” と “酸素オイル” での最強コンビになりました。

ちなみに、ハイドロバックサポーターは購入も可能です。

いや、むしろ購入していってもらった方が治りはいいのです。

あー、私の出番はなくなるなぁ(笑)

産後のケアはあおいラボでお受けしています。

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