こんにちは(*´▽`*)トレーニング担当の三輪です♪
パーソナルトレーニングではただ動くだけでなく
どうしてこの運動が必要なのか・何を目的としているか
といった説明をしながら指導させてもらっています。
その際、場合によってはクライアント様に
マットの上あるいは椅子に腰かけてもらって話を聞いてもらいます。
この説明が終わって「じゃあ動いてみましょう!」「確認してみましょう!」
といって立ち上がってもらった瞬間!
こんな脚になってるスケーターやバレエダンサーが多いんです…(涙)
特にひどい場合はつま先は外を向き、膝のお皿は真正面なんて子も。。。
運動している時は意識しているし、私がチェックを入れるので問題ありません。
しかし、ふとした瞬間!ここが問題になるんです。
トレーニングで意識した使い方を無意識下に落とし込むことが必要になります。
これが出来ないとどうなるか?
レッスンや曲掛けの時にいつもの悪い癖が優先的に出現します。
『スケーターであれば大会』・『ダンサーであれば舞台』
これらで最高のパフォーマンスを発揮するためのトレーニングなのに
トレーナーさんから指導してもらったというだけで満足し
日常生活で何も生かされていなければ
最高のパフォーマンスには結び付きません。
もちろんパフォーマンスの為のトレーニングではありますが
何よりも日常生活の癖を直すトレーニングでもあります。
何気なく立ち上がった瞬間・何も考えずに座っている瞬間
と
トレーニング中に意識して立っている瞬間・座っている瞬間
違いが無ければ無いほど勿論良い。
今このお話を読んでる瞬間の姿勢から考えてみると良いかもしれません。