そもそもお菓子じゃないし


過去に反響のあった記事のリライトです。

先日も自身が参加したセミナーでこれを手にする先生をみかけました。

 

このあいだのチョコの裏側 のお話をしました。

さて、チョコレート同様に依存性の高いお菓子として私のイメージにあるものが、これ。

フリスク

 

 

 

 

 

 

フリスクです。

さわやかなイメージしてるけど、ちっともさわやかでないお菓子。

食品やサプリメントに使われる「青色」は食欲を抑える、

ダイエット効果につながるイメージがあるので、こういったものによく使われる色です。

 

お菓子であるなら、原材料に砂糖とか米とか小麦とか・・・そういう食べられるもの?!が入ってあるはずなのに、

フリスクにはそういった食品原料は一切入っていません。

では、何でできているかというと、すべてが添加物でできているのです。

 

 

これはお菓子でもなければ食べ物でもないでしょう(^_^;)

 

 

甘味料としてのソルビトール、アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、香料、ショ糖エステル、微粒酸化ケイ素。

ミス・ユニバースのキレイを作るエリカ・アンギャルさんも言っていましたが、

舌を噛みそうな名前のついた添加物は基本的に体に悪いと思えばほぼ間違いない。

 

 

特に最後の微粒酸化ケイ素は、ガラス玉の成分で、錠剤に固めるために必要になります。

マーガリンがプラスティックと言われるように、からだに毒性はないけど、

微粒酸化ケイ素はガラスを食べるのと一緒ですから、それに対する消化酵素は体にはありません。

ちなみにここにはフリスクをあげましたが、ミンティアでもほぼ同じことです。

 

私自身が添加物に対してできるだけ遠ざけていることから、

いただいたお土産も口にしないことが実はあります。

なので、歴代のスタッフはお土産に買ってくるものは、非常に質素なものが多くなります。

葵接骨院的には「合格」なもの。

ちゃんと「裏」をみて買うくせがついてきます。

これが葵のスタッフ教育でもあります。

 

「裏を見ると食べられないものばっかりじゃないですか」

ってよく言われるけどそれが正しい。

つまり【安全に食べられるものなんてあまりない】ということです。

なら、どうするか?

なるべく避けることができないなら、それを選ぶ基準をしっかり持つことと、

食べてしまっても解毒、排出できる身体を作ったり、方法を知ること。

できることからやればいいだけです。

私だって、コンビニのお弁当買うことだってありますよ。

さすがに菓子パンは買いませんが。

 

あおいラボでは食事の指導なんかもやっています。

ちょっとした見直しをぜひやってみてくださいね。

ラボの受付はウェブからもおこなっています。

 

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