ぎっくり腰と寝違いの季節です


春夏秋冬と四季がある日本はすばらしいと思いたいが、やっぱり寒いのが嫌な院長藤田です。

さて、季節の変わり目になると恒例の2週間を葵接骨院は迎えます。

それが

【ぎっくり腰と寝違えのオンパレード】

 

さっそく今週頭からこのような患者さんがお見えになっています。

 

季節の波があるので、それに対応できるようになるには、【健康貯金】を蓄えておくことが大事。

 

日頃からよく歩くこと

 日頃から食事はしっかり噛んで腹八分目にすること

 日頃から十分な睡眠をとること

 日頃からしっかり体を動かすこと

 日頃から心から楽しめることを一つでももつこと

 

健康貯金は、「日常」から作られてくるのです。健康貯金が少ないと、季節の変わり目に余裕が生まれなくて【ぎっくり腰】や【寝違い】を起こしやすい。

 

腰といのは文字通り【要(かなめ)】ですから、人の場合、いろんなセンサーがついています。

重力を感じてバランスをとったり、重さを認知したりするセンサーです。

ここがうまく働かないとなると、何かの拍子に一気にセンサーの働きはおちてしまい、何かを動かした拍子などに破綻してぎっくり腰を起こします。

寝違いも、首には、「頭位軸」というこれまた頭を認知するためのセンサーみたいな役割を担っている場所があります。

寝違いもまた、首の軸がなくなったことによっておこってしまいます。

 

軽いぎっくり腰や寝違いであれば、いつもの葵の指導どおり、歩いて冷やして!で対応は可能ですが、

 

日常生活ができないほどの痛みなどの場合は、早めに処置をしてしまったほうがのちの回復スピードが違ってくるのです。

どんな症状も3日で回復しないものは「自力での回復は無理!」とおもってください。

ぎっくり腰と寝違いは、通常の診療日でも受診は可能ですから、診療時間ご確認の上ぜひお越しくださいね → 診療案内