力が抜けないなら入れればいい


体の力が抜けない

というお悩みは結構多い

こういうタイプの人に

「力抜いてー」

って指導してもうまくいかない

 

じゃーどうするかってなると

私の場合は

「力を入れる場所」を指定する

 

たとえば、肘を曲げて力こぶを作るときに

肘を曲げる筋肉ABCがある

これはAば50% B30% C20%

ってかんじで働きをする

力を抜けない人って

これがA30% B50% C20%みたいに

働きの割合がおかしかったりする

筋肉は動くときに働く順番ってのがあるので

A50% B30% C20%という

理想の働き方に近くなるように

「ここに力入れてー」とか

「この角度から動かしてー」という

順番を教え込んでやると

もともと力を入れがちの人はいい

そこ以外は抜けやすくなるので

 

だいたい力を入れすぎる人って

力を抜いてーの指示は難しいので

入れるのが得意なら指示をだすだけ

 

これをやっているのが

パフォーマンスアップのための開脚レッスン

体が硬い人ってのは思い込みも激しい

開脚はできないわけではなく

できる順番を教えてあげればできる

 

足の開脚って実は、前屈と脚の外転の組み合わせ

前屈が下手な人は外転も下手なんです。

開脚だけできても筋肉の動かす順番が違うとあとでどうしようもなくなることも

 

開脚を指導する方たちのとくにトレーナーさんは

みていると、開脚できてもおしりペタンコの人も多い

何を目指しているかにもよるんだけど、

あー柔軟だけになるとこうなるなぁって思ったりしています。

 

私が開脚指導できるのは

治療家目線で指導するからであって

トレーナーではないので、ほぼほぼ口だけ(笑)

でも実際にパフォーマンスはアップしていきますよ

 

パフォーマンスは競技においてのことだけでなく

生活の質ってやつもです。

 

自身も50歳手前になってきて

日常生活においていろいろ不安も共感できるようになってきました

生活の質をあげる

パフォーマンスを上げる

こんな目的で開脚レッスンを受けてもらえたらと思います。

 

久しぶりに新規の受付を開放します

昨年始めた人が、継続して受けている方もいます。

メンテナンスという観点でですが。

 

1月2月に運動を始めた人って長続きしやすいんです

ぜひお試しからどうぞ