痛みがなくても通院する理由


葵接骨院では、けがの治療に保険診療を行っていますが、それとは別に完全自費診療の「あおいラボ」というものがあります。

おおむね1か月くらいの原因がはっきりしているけがに対しては保険の使用が可能ですが、

慢性的な痛みや長期にかけて症状が悪化しているもの、

また日頃のちょっとした不快な症状にたいしては、圧倒的に治療の質が違う「あおいラボ」をすすめています。

あおいラボ自体はだいたい3か月をワンクールととらえて治療を進めているのですが、

最初の1クール目は本当にしっかりと身体を治すというかんじになります。

この1クールが終わると一旦は治療が終了するケースが多いのですが、ここからが実は本番。

 

多くの人は、

「体調がすぐれないし、そろそろこの痛みもなんとかしたい」

という状態になって治療の必要性を感じると、葵の門をたたくのです。

でもね、これじゃーよくもならない。

何とかしてほしいときに「専門家」というのは本当に力を発揮する。

でも、何とかしてほしいとき以外は意外に忘れられやすい。

 

昨日まで歯が痛くて「もしかしたら虫歯?明日は時間作ってでも歯医者行かないといけないかも」と思っていても、

朝になってみたら全然痛くなかったら

「あれ?また今度でもいいかも」

となりませんか?

最近は歯医者さんだと、虫歯がなくても予防のために定期的に歯石をとりに行く方は多いと思う。

これは、自分の歯でずっといられるようにと、歯は失った時の不便さと同時に経済的な負担も大きくなることを知っているから。

歯の治療でなく、歯の健康のために通うのです。

 

痛みがでてきたから、慢性的になってきたからあおいラボに来る人と、

痛みはなくなったけど、今後の目標を達成するためにラボに来る人では同じことをしたとしてもきっと未来は違いますよね?

健康は失った時に初めて気が付くのです。

 

「健康はすべての幸福の基礎」

 

であったことに。

痛みがあるとやる気もおきません。生産性も下がります。

腕が上がらなくなったら、洋服を着ることだって大変になります。

膝が痛くなったら、楽しみにしていた子供たちとの旅行だって歩くことがおっくうになっていかないかもしれません。

 

ラボでの通院は3か月を1クールに、その後は患者さんの選択をお伺いはもちろんしますが、

定期的な通院をおすすめしています。

健康はすべての幸福の基礎だからです。

 

正直、痛みが出たときにきてもらっても、戻せるのは元の痛みのない状態までです。

そこから先のさらなるいい状態ではないです。

元の状態になったときこそ次のレベルを手に入れてさらなる健康や体力の獲得につながるのになぁという想いをいつも抱いています。

 

だから、痛みのない人でもあおいラボは受けられるようになっています。

「現状を知る」

それが重要だからです。

痛みがなくても「健康の合格点」である人は意外に少ないから。

 

一つ上の健康を得るためにもあおいラボの受診の定期的な通院をおすすめしています。

 

あおいラボの詳細は