「老害」って・・・


いろいろな現場で「老害」というお話がでてきます。

自分が40歳を超えて、人生の半分くらいにさしかかったかなぁと思うと

「あー、若いって・・・・」

「今どきの若い人は・・・・」

ってなってきているのではないかと。

と、同時に「その古い考えは・・・」

って思われないように!とも考えている自分がいます。

 

「老害」を調べてみると・・・・・

自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。

 

どうやら、自分の「老い」をそもそも気づいていないことが問題のようだ。

普通はちょっとづつ気が付くはずなのでしょうが、

たとえば、外に出たときに涙がでるなんて症状。

ここしばらくは、花粉症かなぁとおもっていたが、

よーく調べてみたら、これって老眼の一つの症状らしい(笑)

そういえば、確実にスマホと目の距離が変わっていた。

気持ちの若さはキープしつつ、こういうことをちゃんと含めて受け止めることも

一つの成長なのかなぁとも思いだした。

医療者として身をもって感じる身体の老いでもありますが、あらたな知識でもあります。

 

スポーツの世界は、この「老害」が現場では問題になることが多い。

トレーニングにしても、治療にしても日進月歩で、

監督、コーチが選手だった時代と比べると

良いも悪いも変化が起きている。

もちろん、すべてが科学的に証明されて、

こうでなくては!というものばかりではないけど、

明らかに良いとされたものもなかなか受け入れてもらえないことがある。

 

 

自分の老いを認めず、頑固にならない

若手との交流は成長の機会だととらえる

 

 

そんなことを考える先週末でした。

みなさんはどうですか??

老いていくことは悪いことではない。

でも、日々成長しながら老いていきたいものですね。

葵接骨院は選手にたいして常に「パーソナルベスト」を提供できるようにと思っています。

これは一般の人も同じですよね?

昨日の自分を超える。

それが「老い」というなら素直に受け止めますが、

同時に「パーソナルベストな自分」でもありたいと思っています。

 

 

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