テンピュールで陥る罠


先週末は見事に天気予報がいいように外れてくれたおかげで

なんだか得した気分の日曜日でした。

部屋の中の温度計を見てみると

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25℃をこえてますから、「夏」ですよね?(笑)

そんななか、いそいそと洗濯物や布団干しを実行していました。

もちろん、あわせて「枕」も丸洗いです。

 

私自身の枕はここでもよく紹介しているS-sleep

中の水をまるごと取り替えられることや

枕そのものをじゃぶじゃぶとまるごと洗える

とっても清潔感のある枕です。

 

でも、実はこれって頭皮ケアや

お肌のケア

の面からみてもとっても重要なんです。

 

一昔前。。。いや、

“いい枕”の代表格といえば“テンピュール”で患者さんでも利用率は高かった。

テンピュールはNASAが開発したものということで売れていますが、

この商品の欠点は“うつ熱すること”です。

実際、宇宙服ではこれとセットで冷却装置が搭載されています。

それがなければ寝ている間に温度がわずかでも上がっていき、

どんどん脱水が進み、口呼吸になり、脳梗塞を起こしやすくなっていきます。

 

脳はあぶらで大半ができているので、

温度が高くなれば脂が溶けやすくなります。

テンピュールなどを使っている方の7割が脳血管障害などの症状に陥ると言われています。

 

寝ている時の脳への血管の適正量(血圧)をコントロールし、

寝返りを打った際に首の不安定をつくらないようにしているのが、

葵接骨院で取り扱っているS-sleepです。

 

寝たときの首の高さも中の水によってサポートされますし、

単に寝心地の良さを追求する枕とはあきらかに違います。

 

血圧が気になる方、高血圧で注意されている方、

寝たきりの状態にある方は、寝ているときこそ気を付けてないといけないのです。

それには本当に体にいい、適切な枕選びが必要なのです。

 

当院ではこのS-sleep とっても好評です。

昨日も、事務仕事をされている患者さんが

月末にむけて、PCに向かうことが増えるため

夜にこの枕で寝ると本当に気持ちいい!

これじゃないとだめ!

とまで言い切られていました。

仕事量の調節がもしかしたら必要かもしれませんが(笑)

昼間の仕事をしっかり助けてくれる枕があってよかったなぁと思いました。

 

これからの季節、

水枕と聞くと、「寒い!」というイメージがあると思いますが、

上に一枚タオルと引いてもらえれば十分対応できます。

私はあいかわらずそのままで使っています。

 

いずれにしても「いい枕」の意味するものを見極めて、

さらには清潔に保てるもの・・・S-sleepを当院ではおすすめしています。

 

院には2週間のお試し用もありますので、

気になる方はお問い合わせくださいね。ヽ(´▽`)/

商品

 

 

 

 

以前から人気のあるメディカピローも引き続き取り扱いしております。

こちらも根強いファンがいて、通信販売部門に県外からもオーダーが入ってきます。