ヨガやピラティスっていいの?その2


前回の記事では、ヨガやピラティスは【緩やかな呼吸が極意】で、

それが浮気者のフリーラジカルを減らすというお話をしました。

 

 

まずはもう一度おさらい。

 

 

肺では必ず、酸素と二酸化炭素の交換が行われ、

浮気者の【フリーラジカル】が発生してしまいます。

 

 

フリーラジカル君は(←完全に擬人化してますね)、既婚者の男性が真ん中で、右手に我が子、左手に嫁。そうなってると家庭円満だが、嫁が手をはなしているすきに、浮気心で他のおねえちゃんに手を出す。。。。。。そうなると家庭崩壊と、社会の秩序が保てなくなる。

そんな片手の空いた状態がフリーラジカルで、大概はこの状態だと悪さをする。

 

 

肺でおきれば、肺の持つ弾力性というやわらかさの環境まで破壊されてしまう結果、

肺の病気がおきやすくなる。。。。とお話をしました。

 

 

激しいだけの運動が体にいいわけではないことがこれでわかっていただけたと思います。

 

 

さて、今日は、その呼吸とフリーラジカルが【ガン】にも影響するというお話。

日本人の3大死因の一つ【がん】は、その特性として、

体のどこにできても必ず【肺】を経由して全身へと広がります。

肺転移をいきなりするとは限りませんが、これができる場合があります。

あまりに多くのフリーラジカルが発生してしまうと、その場の秩序は保てません。

 

 

でも、この浮気者のフリーラジカルくん、たまには実はいい仕事します。(笑)

 

 

嫁がいないすきに、違うお姉ちゃんと手をつないで、

家庭崩壊やその場の秩序を崩すものもいれば、

世の中で目的もなくフラフラしてるお姉ちゃんの手を引いてきて

説教して更生させていくフリーラジカル君もいるのです。

 

 

先ほどいったように、がんというのは必ず肺を通ります。

 

 

つまりこれは、血液のことを指しているのですが、

全部の血液は、酸素と二酸化炭素の交換のために肺をとおるのです。

肺では、多少のフリーラジカルがあります。

 

 

これが、ここを通過するガンを日々、撲滅しているのです。

つまり、フリーラジカル君は社会更生の役割をここでやっているのです。

 

 

人間の体は、毎日毎日数千ものガンができては消えますが、その大半を肺で撲滅しています。

血液は全て肺を通ります。それを肺にいる浮気者のフリーラジカル君が撲滅作業をしています。

 

 

呼吸は非常に大事なものなんです。

これが【ヨガやピラティスの呼吸の本質】

 

 

ヨガやピラティスがいいのはこれらが医学的にわかっているからです。

ちょっと二日間にわけて書いたこの内容。

難しいかもしれませんが、わかっていただけたでしょうか?

こういうことは、医学サイドに立つと見えてくることで、言ってしまえばただのウンチクです。

でもこれらを指導者が、経験や勘だけで伝えるのではなく説明できたらそれはそれで素晴らしいことではないでしょうか?

 

 

一般の方には、何もヨガやピラティスだけがおすすめなのでは実はありません。

 

 

2日にわたって書いたこの記事で【呼吸の大切さ】はわかっていただけたと思います。

そしてその呼吸法を大事にしているのは、ヨガやピラティスだけでなく他にもあるし、

時間がなくったって日々のわずかな時間でできる健康法なのです。

ヨガやピラティスをすすめる理由は、この呼吸の本質以外にも実はあります。

それはまた機会があれば。

 

 

葵では、いろいろなクラスがありますが、呼吸を大事にしながらやっているクラスのひとつが

月曜日開催の佐藤トレーナーによる マスターストレッチ 歩き方改善クラスです。

このクラスピラティスの要素がいっぱいはいっていますし、

何よりやっていると楽しいんですよ。

自分の癖もよくわかりますから。

今月は28日(月)が開催日になりますが、すでに20:00クラスはいっぱいなので

19:00~のクラスでお待ちしています。

もちろん来月も開催されます。

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