不妊記事は妊娠を望む人だけに向けては書いていない


接骨院の患者さんで一番多い年齢層というのは40代です。

葵接骨院もやはり一番この年代が多いのですが、この年代のお子様が大概がティーンエイジ。

 

成長期ですから、からだもこころもいろいろな変化がある時期です。親御さんも非常に大変になります。

女子だったら、初潮から、女性らしい体になって、やがて結婚、妊娠、出産ということを考えていかないといけない。

男の子だって、健康な体つくりは必ず必要。

妊娠できないという方のパートナーを連れてきてもらうと、・・・・・これはパートナーのほうに問題があるのでは?

というケースも多いからです。

結局40代の親御さんのお子さんたちの健康はまだまだ親御さんの知識にかかっているということです。

 

結婚の形態が時代とともにかわるように、妊娠、出産、子育ての常識も変化をしていきます。

顕著な例でいうと、生まれたての赤ちゃんを昨日まではママと同室にしていたのを、次の週からは全員別室にした。

・・・・・・これは、国の指導が入った結果そうなったりしました。

母子手帳も数年に1度改定されるものです。

 

知識は温故知新で、古いものの中にいかすべきものもありますが、いろいろな研究で最善がかわっていくものもあります。

最近では【おまごブック】といって、初孫をもつことになるおじいちゃん、おばあちゃんに向けての子育てブックというのもでています。

・・・・というのも、情報がどんどん変わっていっているからです。

 

だから、決して多くはない【妊娠しやすい体つくり】を目指している方だけでなく、他の年代の方にも読んでもらいたいので書いています。

妊娠しやすい体つくりはなにも骨盤調整だけではなく、やっぱり知識は必要なのです。

 

明日以降もすこしずつ、記事をアップしていくつもりですので、ぜひさらりとでもいいので目を通してもらえればと思います。

まずは、昨日の記事を再読からお願いしますね → 不妊治療と骨盤調整