昨日の続き。選手に使うメソッドは一般の方にもそのまま使っています。
これ、どこで?かというと、問診時に実はとっています。
選手に対しては、「最終的にどうなりたいの?」というのを聞いています。
「オリンピックでメダルをとりたい!」
とても素敵じゃないですか?
一般の方だって同じ。
「痛み無くすごしたい」
でもこれだけですか?痛みをその場でとることができたらしたいことがあるから痛みを取りたいのではないでしょうか?つまり・・・・
「もう一回旅行に行きたい」
「たくさんウインドウショッピングができるくらい歩けるようになりたい」
「歩き方かわって綺麗な脚になりたい」
「周りから若々しく見られたい」
そんなことを思い描いているはずです。もっといったら・・・・・
「旅行先で好きな俳優さんに遭遇するかも?!」
「颯爽とショッピングしてたら、まわりから視線を集めちゃうかも?」
なんて、もしかしたら大きな「妄想」かもしれません。でも妄想って楽しいですよね??(笑)
葵のコンセプトは
“その人の人生において1つ楽しみを増やすお手伝いをする”
なのです。決して“痛みをとる”“歩けるようにする”がゴールではありません。その先のなりたい自分になってもらって、楽しみをひとつずつ増やせるところまでをトータルでお手伝いしているのです。妄想からスタートOKです。選手の「オリンピックでメダルをとる!」も表彰台にたっている自分がいる妄想スタートですから。
この夢や妄想に付随するのがメンタルトレーニングです。
メンタルトレーニングは、なりたい自分に近づく方法論ですから、選手なら夢への道筋、患者さんにすれば妄想の先、理想の自分像なのです。
みなさんは知らないうちに選手と同じようにメンタルトレーニングを受けているのです。
それは、なりたい自分、葵のコンセプトで言うなら、人生において1つ楽しみを増やすことなのです。
妄想の実現化です(*゚▽゚*)
さて、昨日も書きましたが、ここまで持っていくのには、やはり保険診療ではなかなか難しい。
保険診療は、言ってしまえば「局所」しかみれないというジレンマがあるので。
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