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私が担当するのは２つ。

一つ目は栄養学。

すでに通院中の方はよくご存じだと思いますが、私は栄養士さんではないので、その方の栄養状態は血液データを使って読み取ります。

分野でいうところの「分子栄養学」というものです。

管理栄養士さんなどがやっている栄養学はいわゆる「統計学」をもとに作られていて、分子栄養学は「生化学」をもとに個別な栄養状態をみていくものとなります。

どちらがいいというものではなく、両方知っているとアプローチの道が増えていきます。

また、スポーツ医学をベースにしている治療家ですからけがや成長がどのような栄養状態と関係するのかを関連付けてお話することが可能です。

バレエの方が普段耳にしない情報と絡めながらお話していく予定です。

 

 

2つ目は股関節トレーニング

バレエにとって股関節、ターンアウトは永遠の課題だと思います。

でもそもそも、自分の股関節がどの程度まで動かせるのかも、どこまで努力したらいいのかもわからないダンサーは多いのです。誰かのターンアウトをうらやましがるのではなく、自分がやらなくてはいけない努力とその理解が上手くなるにも、怪我から復帰するにも必要になります。


どちらのクラスも1時間ですので、細かくお伝えすることは不可能だと思いますが、「あ！そうだったんだ！」のヒントを見つけ出してくださるようにしていきます。

憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。
外部からの受講もＯＫなので、ぜひよければ会いにきてください。