歳を重ねるごとにお腹の脂肪が気になり始める女性は増えていきます。
クライアントの皆様も下腹を気にされている方が多いように思います。
知っている方もいると思いますが、40代を過ぎると筋肉量がどんどん減っていきます。
30代の頃でも年間平均250gほど筋肉量は減少すると言われていますが、40代はさらに減少スピードは加速します。
だからといって急いで色んな運動・エクササイズに取り掛かっても効果はすぐに出ません。
また、極端な食事制限にはしる方もいますが
基礎代謝の高い20代と違い、必要な栄養を摂らずして痩せることは出来ませんし
お腹の脂肪を落とすために食事制限をするのは、目標に対して選ぶべき選択が間違っています。
基礎代謝が低下し20代に比べ筋肉量も落ちてしまっている40代以降の女性は
徹底的に姿勢筋として使われるインナーマッスルを鍛えることが重要となります。
下腹を無くしたいからと腹筋を始めるのではなく
ポイントとなるのは【肩甲骨下部】
そうなんです。
背中側の筋肉を鍛えることが必要になります。
ポッコリ下腹に欠かせないのは
・肩甲骨を下げて猫背姿勢を予防
・お腹を伸ばした状態で腹筋を使う (※単純な腹筋運動では効果がありません)
関節可動域が狭いところに脂肪が付きやすくなるという法則がありますが
年々筋肉量が低下していく40代以降の体は、それだけでは足りません。
多少なりの有酸素運動も効果を発揮しますが、筋トレ要素が無ければ改善できません。
普段使われていない体幹部への刺激が下腹改善に有効となります。
実際どんな運動を取り入れるといいのか知りたい場合はお試しトレーニングを受けていただくことをオススメします。
全く運動習慣がなく、筋トレに抵抗がある方はこちらから⇒ 【美姿勢トレーニング】
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