本日は木曜日。審美系のブログをお届けします。
私のクライアントさんは小学生~中学生くらいの女の子たちの割合が多いです。
とても小さくかわいいのですが、トレーニングをスタートした頃はみんな体幹ふにゃふにゃ…まっすぐ立つのもやっと…
そんなグラグラふにゃふにゃな女の子たちが、30分のトレーニング+おうちの宿題メニューを積み重ねていくうちにどんどん姿勢が良くなり、大好きな踊り・スケートでも動きやすくなったと話してくれました。
実際に書いてもらったアンケートをもとにどんな変化が現れたのか紹介したいと思います。
バレエをやっている中学生の女の子から
「バランスが前より長く止まれるようになった」
「外ももではなく内ももを使う感覚が少しずつ分かってきた」
「体の痛みが出なくなった」
「少しずつだけど右足の甲が出るようになってきた」
と、たくさんの良くなったところを教えてくれました。
お母さんの言葉ではなく、本人が感じた変化を書いてくれたのは私も嬉しかったです。
また、
「ルルベで小指に倒れない」
「脚のラインを真っ直ぐきれいにしたい」
「痛みを気にしないでもっと踊りたい」
と、これからの自分の目標や課題も教えてくれました。
トレーニングを始めた頃は、身体の使い方の何が間違っていて何を直さないといけないのかが分かっていないために無意識に痛みの出る使い方をしていました。
カーフレイズのポジションや
ジャンプで踏み切る瞬間の指の使い方
怪我ももちろんですがパフォーマンス向上の邪魔になってしまいます。
成長期の段階で細かい技術のお話をしたり数ミリのズレを自覚してもらうことはとても難しいこと。
だけど自分の姿を見て、「なんか違う」という感覚を知る・気づくことは重要だと考えます。
バレエのレッスンではあまり気にしたことない・自分は出来ていると思っている子でも
葵でトレーニングをしていると出来ないことがはっきり見えるから目標を立てやすい。
出来なかったことを1つずつ出来るように、この成功体験が自信にもなります。
そういえばまた別の女の子からも「体力測定の50m走が去年より早くなった」って話を聞いたばかり…
周りが教えて気付くよりも、自分の変化を自分自身で気付くことが出来る環境を
ここで提供したいと改めて思いました。
トレーニングについて詳しいお話を聞きたいとお電話で問い合わせされる方が多いです。
診療時間内でしたらいつでもお問い合わせください。(※トレーニング中は対応できませんのでご了承ください)
TEL 050-3515-6297