葵接骨院が開業したのが平成14年。
この時から変わらないものとして、3つの治療方針があります。それは・・・・
歩くこと。
冷やすこと。
自力と他力。
まずは、【歩くこと。】
葵接骨院に来院される患者さんのほとんどに歩行をお願いしています。
歩行は、人が成長していくうえで構造と機能を作り出していくために、空気と同じくらい重要になってくると考えています。
患者さんの中には、日頃からスポーツをしているから・・・・とおっしゃる方も多いのですが、一日でどれほど歩いているか?と聞いてみると、通勤も車だったりと、まったく歩くことがないという方もいらっしゃいます。
葵接骨院はスポーツの患者さんを多くみさせていただいています。
スポーツの持つイメージは【健康的】です。
でもスポーツでは【健康】にはなれません。むしろ【健康敵】になってしまうこともあります。
歩行の最終目標は43分です。
でもこれはあくまで最終目標で、なんでもかんでも【歩け!歩け!】ではなく、スポーツ同様、【歩ける身体があるのか】も重要になります。
この先は施療者の【裁量】です。その裁量の中には、靴の選び方、履き方、歩き方と、本来の歩行の重要性と合わせてスタッフと一緒に患者さんへ指導をさせていただいております。
ちなみにスポーツ選手には、ウォーミングアップとしても歩くこと、ウォーキングを勧めています。
歩行に使われる筋肉はおよそ全身の3分の2です。小さな小さな筋肉から大きな筋肉まで使われるために、それぞれの筋肉の温度がゆっくりしっかりあがっていきます。
どうしても、ランなどでアップをしたい方がいますが、ランと歩きでは、関節の使われ方も動員される筋肉も違ってしまいます。
ウォーミングアップは、文字通り【体を温める】ことでもありますから、その後の動きをスムーズにする役割をはたしているようなものから選択していくのがいいということ。
そろそろ、あたたくなってあるくのも苦にならない頃だと思いますのでぜひ、今週末は表にでてみてくださいね。
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葵接骨院では歩き方改善、マスターストレッチのクラスを第2、4月曜日の夜から開催されています。
初めての方でももちろん問題はありませんよ(*゚▽゚*)